MLBが人気ラッパーの新アルバムにあわせて画像公開

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日（日本時間1日）、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。2打数無安打だったものの、ホームスチールを含む2盗塁を決め、チームの3連勝に貢献した。そんな二刀流について、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は、ユニホームを赤以外でも表現した画像を公開。黄色、緑などカラフルな12色に、海外ファンからは「どれもいいね」「アメージングだ」などとコメントが書き込まれている。

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　色が違うと印象も異なる。エンゼルスのユニホームをまとった大谷が12人並んだ画像。どれも同じ姿勢で正面を向いているが、違うのは色だ。右上は本来の赤い一着をまとっているが、そのほかは見慣れないカラー。黄色や緑、青にピンクのものもあるが、どれも似合っている。

　実際の画像を公式ツイッター、インスタグラムで公開した「Cut4」は「certified loveable ballplayer（公認愛され野球選手）」と文面に記載。今月発売の人気ラッパー・ドレイクの新アルバム「Certified Lover Boy」にかけていると思われる。ドレイクはリリース発表時に、同じようにカラフルな服を着た12人の女性がイラストされた画像をインスタグラムに公開しており、12人の大谷はこれに合わせたもののようだ。

　米ファンからは「エンゼルスのユニがこういう感じになっても構わない」「アメージングだ」「これはドレイクのニューアルバム？」「新しい壁紙を探していたんだよ！」「どれもいいね！」などと反響が寄せられたほか、日本のファンからも「右下のピンクかブルーかな」「オオタニレンジャー」「色で雰囲気ホントに変わるね」などとコメントが書き込まれている。