pickupの記事一覧
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「死も同然」の負けから気づいた原点 羽生結弦は壁を越えていく、きっと何度でも―
2019.04.08フィギュアスケート男子でソチ、平昌両五輪で連覇を達成した羽生結弦(ANA)。平昌五輪のポストシーズンとなった今季のハイライトは間違いなく、3月の世界選手権だった。昨年11月のグランプリ(GP)シリーズのロシア杯で右足首を負傷してから約4か月ぶりの復帰戦。23日のフリーでは世界王者のネーサン・チェン(米国)と歴史に刻まれるハイレベルな名勝負を繰り広げた。2年ぶりの優勝はならなかったが、五輪王者の「帰還」と呼ぶにふさわしいものだった。
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球児の肘、肩を守るには― 広島の3連覇トレーナーが語る“野球現場のリアル”
2019.04.082019年も球春が到来した。センバツ高校野球は東邦(愛知)が平成の最初と最後を優勝で飾るというドラマチックな結末を迎え、またファンが待ち望んでいたプロ野球のペナントレースも開幕した。連日、球場は超満員のファンで埋まっている。一方で今、野球界ではある異変が起きていることをご存じだろうか。
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“声出しだけの新入生”がいない 日本とは大きく違う、米国の部活制度と上下関係
2019.04.06東京五輪を翌年に控え、指導者のパワハラ、高校野球の球数制限など、スポーツの在り方を見つめ直す機運が高まっている日本。「THE ANSWER」は在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の新連載「Sports From USA」をスタート。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。第1回は「米国の部活の上下関係」について。
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「違った景色を見てみたい」 横峯さくら、クラブ契約フリーで歩む優勝への道
2019.04.02日本ではメジャー2勝含む通算23勝を挙げ、2004年のプロテスト合格以来、女子ゴルフ界を牽引してきた横峯さくら。プロ16年目を迎える今年は、2014年以来の国内ツアー優勝、そして米LPGAツアー初優勝に向け、「チャレンジの年にしたい」と話す。「THE ANSWER」の独占インタビューで見せた横峯の競技者としての横顔、そして女性の幸せとゴルフとの向き合い方など、全2回シリーズでお届けする。
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「大坂選手も錦織選手もそう」― プロ選手が東北の“原石”に伝えた成長のヒント
2019.04.01公益財団法人東日本大震災復興支援財団は、東北の子供たちを対象にアスリートやプロの指導者が1年間指導する機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」を立ち上げ、支援を続けている。3月31日、福島・いわき市のテニスコート「ア・パース」で、小中学生12人を対象にプロテニス選手の綿貫敬介(明治安田生命)が冷たい風を吹き飛ばすような熱い指導を展開した。
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利き足を「自分の武器」と言えるか J監督の“異次元のボールタッチ”が与えたヒント
2019.03.31川崎フロンターレに技術的な改革をもたらしたのは、前監督の風間八宏(名古屋グランパス監督)だった。 茨城県つくば市で生まれ育った高崎康嗣は、筑波大時代の風間のボールタッチを見て驚愕したという。そんな風間が川崎のアカデミーで手本を見せると、ユースの選手たちも同じように目を丸くした。
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【早実元エースの米挑戦記】ついに決着、米強豪独立Lと契約「夢の第一歩踏み出せた」
2019.03.26高校野球の名門・早実(東京)の元エース・内田聖人投手(25)が米独立リーグの強豪キャナムリーグのニュージャージー・ジャッカルズと正式契約を結んだことが分かった。JX-ENEOSを17年限りで戦力外となった後、プレー続行の道を求めて社業の傍らトレーニングに励み、今年2月から1か月、米国でトライアウトに挑戦していたが、夢の第一歩を掴んだ。
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イニエスタが逆足で触るのは5%以下 “点で触る”利き足指導で磨かれた子供たちの感性
2019.03.25川崎フロンターレを率いて、U-12の世界一を決めるダノンネーションズカップに参加した高崎康嗣は、ここでプレーする大半の選手たちが、利き足に自分の最大値を引き出すポイントを持っていることに気づく。逆にサッカーが長く文化として根づく先進国では、子供たちが遊びの中からそれを習得してくるのだと確信した。実際に帰国して気の置けない仲間に、そのことを伝えると、彼らがさまざまなデータの収集に乗り出してくれた。
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佐藤琢磨が「No attack No chance」を貫く理由 “米国の家族”が語る素顔とは
2019.03.24インディカー・シリーズ参戦10シーズン目を迎えた佐藤琢磨。2017年に日本人ドライバーで初めてインディアナポリス500マイル(インディ500)を制したのは記憶に新しい。日本企業のNTTが冠スポンサーとなった今シーズンは、初の年間王者と2度目のインディ500制覇に挑む。
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正しいのは“両利き指導か利き足指導か” 日本人育成コーチが世界の舞台で覚えた違和感
2019.03.22高崎康嗣は、2006年から川崎フロンターレU-12の指導を始めた。3年目にはダノンネーションズカップ(小学生年代のサッカー日本一を決める大会)を制し世界大会に進出。だが世界で戦ってみて「ちょっと待てよ……」と、違和感を覚え始めた。
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人口4万8000人 “海のない湘南”寒川町がストリートスポーツ世界大会を開催する理由
2019.03.21神奈川県高座郡寒川町。人口約4万8000人の町が今、ストリートスポーツ界で大きな注目を集めている。4月27日から3日間、BMXフラットランド、スケートボード、ブレイキンの世界大会「ARK LEAGUE」が開催されるからだ。「海のない湘南」とも言われる寒川が、なぜ「ARK LEAGUE」の開催地となったのか。
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元五輪ランナーからの直筆メッセージ 宮古の子供たちが遠隔指導から学んだこと
2019.03.18陸上のアテネオリンピック1600メートルリレー代表で4位入賞した伊藤友広氏が16日、岩手県宮古市にある宮古運動公園陸上競技場で行われた「東北『夢』応援プログラム」に出演した。2018年4月から始まった1年間のかけっこ指導は、この日いよいよ成果発表。全員が50メートルの測定タイムを縮めるという素晴らしい成果を出した。
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元競泳五輪代表の名スイマーが「東北『夢』応援プログラム」に登場
2019.03.113月10日、岩手・大船渡の南三陸海岸近く。25メートルが4レーンある、決して大きくはない屋内プールに、競泳の元オリンピック代表選手がいた。伊藤華英さん。08年北京、12年ロンドンと2大会連続五輪に出場した日本の元トップスイマーが東京から新幹線と車を乗り継ぎ、4時間以上かけ、この場所にやってきた。現在は東京五輪・パラリンピック組織委員会に勤務し、多忙を極める伊藤さんはなぜ、大船渡にやってきたのか――。
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「3.11」前日、大船渡の小さなプールで… 伊藤華英さんが続ける“復興支援のカタチ”
2019.03.113月10日、岩手・大船渡の南三陸海岸近く。25メートルが4レーンある、決して大きくはない屋内プールに、競泳の元オリンピック代表選手がいた。伊藤華英さん。08年北京、12年ロンドンと2大会連続五輪に出場した日本の元トップスイマーが東京から新幹線と車を乗り継ぎ、4時間以上かけ、この場所にやってきた。現在は東京五輪・パラリンピック組織委員会に勤務し、多忙を極める伊藤さんはなぜ、大船渡にやってきたのか――。
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なぜ、中村俊輔はFKが上手くなれたのか “今さら聞けない疑問”で明かす天才の極意
2019.03.04日本サッカーを代表する「FKの名手」といえば、この男が思い浮かぶだろう。中村俊輔。ジュビロ磐田で23年目のシーズンを迎えるレフティーはいかにしてFKのテクニックを磨いたのか、参考にしたいサッカー少年も多い。「THE ANSWER」では独占インタビューで“今さら聞けない疑問”を敢えて直撃。すると、意外なFK上達ストーリーが浮かび上がってきた。
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「競技を辞める方が怖かった」― 皆川賢太郎が貫いた“ずるい選択”をしない生き方
2019.02.24近年、スポーツ界の課題の一つに挙げられるセカンドキャリア問題。競技の第一線を退いた後にどんな道を歩むのか、指導者など競技に携わることができればいいが、全く異なるジャンルに転身を余儀なくされ、アスリートを悩ませることもある。そんなスポーツ界で五輪に4度出場し、トップを極めた選手が異色の道を歩んでいる。アルペンスキーの皆川賢太郎氏だ。
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【早実元エースの米挑戦記】3試合4回9K&防0.00で猛アピール中「米国は何もかも新鮮」
2019.02.22高校野球の名門・早実(東京)の元エース・内田聖人投手がアメリカで契約を目指し、奮闘している。13日からフロリダでベースボール・スカウティング・リーグ(BSL)に参戦。1週間で3試合に登板し、JX-ENEOS退団以来、1年ぶりの実戦となったが、計4回を1安打9奪三振で防御率0.00とアピールに成功した。