ハーランドにパス出さず…集まった誹謗中傷「死を願うような投稿まで」 恋人が訴え「立ち止まって」
サッカーの北中米ワールドカップで、ノルウェーは準々決勝でイングランドに敗れ敗退した。この試合で注目を集めたのが前半44分、敵陣でフリーになったエースのアーリング・ハーランドへパスを出さなかったアレクサンダー・セルロートの選択だ。結果的に得点に至らず、チームも敗退。これがセルロートの恋人への“誹謗中傷”にまで発展しているという。

ノルウェーのセルロート、本人と恋人への中傷続く…英紙報道
サッカーの北中米ワールドカップで、ノルウェーは準々決勝でイングランドに敗れ敗退した。この試合で注目を集めたのが前半44分、敵陣でフリーになったエースのアーリング・ハーランドへパスを出さなかったアレクサンダー・セルロートの選択だ。結果的に得点に至らず、チームも敗退。これがセルロートの恋人への“誹謗中傷”にまで発展しているという。
英紙「ミラー」が12日(日本時間13日)「ノルウェーのスター選手の恋人が、イングランドとのワールドカップ敗戦後に寄せられた悪質な中傷にコメントを発表」という記事で伝えている。
問題の場面は11日(同12日)、米フロリダ州マイアミで行われたイングランドとの準々決勝で起きた。ノルウェーは1点リードの前半44分、高い位置で2対1と数的優位な状況をつくった。ゴール前では今大会7得点のハーランドがフリー。しかし、縦へのパスを受けた30歳のセルロートは自ら勝負を仕掛けた。結果イングランドの守備陣に囲まれ、左足シュートはブロックされた。ボールを要求していたハーランドは思わずいら立ちをあらわにした。
試合は延長戦の末1-2で敗れ、この場面への注目も高まった。記事は「アレクサンダー・セルロートの恋人であるレナ・セルネスさんは、自身のインスタグラムの投稿に憎悪に満ちたコメントを多数送り付けられた」と、誹謗中傷の現状を伝えている。中には「セルロート本人とセルネスさんの死を願うような投稿まで寄せられた」という。
セルネスさんはストーリー機能を使い「ワールドカップとサッカーは、たくさんの喜びをもたらしてくれます。でも同時に、たくさんの憎しみも生みます。こうしたことにあまり注目を集めたくはありません。でも、このようなコメントを受けると、伝えなければならないと感じました」と投稿。7件の実際の脅迫メッセージの画像も公開している。
記事によれば「セルロートに自殺するよう促すコメントが複数あったほか、2人そろって自殺するよう言い放つ投稿もあった」という悪質なもので、これらについてセルネスさんは「どんな状況であっても、このようなコメントを書き込む前に少しだけ立ち止まって考えてほしいと思います」と自制を求めている。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








