「アルゼンチンもやっていた」 W杯の痛恨レッドに元審判が持論→渦巻く賛否「インチキ」「言い訳やめよう」
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)でスイスのFWが受けた退場処分に、疑問の声が上がっている。W杯でのジャッジ経験もあるスイスの元審判の発言が注目を集めている。

8強敗退のスイス、退場招いた審判のジャッジで物議
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)でスイスのFWが受けた退場処分に、疑問の声が上がっている。W杯でのジャッジ経験もあるスイスの元審判の発言が注目を集めている。
11日(日本時間12日)に行われたスイスとアルゼンチンの準々決勝で事件は起きた。後半27分、スイスのFWブレール・エンボロがこの日2枚目のイエローカードを提示され、退場処分となった。ボールをキープしようとした背後からアルゼンチンのMFレアンドロ・パレデスに絡まれ、エンボロが転倒した。
最初はパレデスの反則としてイエローカードが提示されたが、「カードの人違い」でVARが介入。オンフィールドレビューが実施され、エンボロのシミュレーションとしてカードの対象が変わった。エンボロはこの試合2枚目のイエローで退場処分になった。
この騒動は試合から1日経ってもやむ気配がない。スイス大衆紙「ブリック」のサッカー専門アカウントと、スイスの元審判ウルス・マイヤー氏がインスタグラムに共同投稿した発言が物議を呼んでいる。
マイヤー氏は「エンボロはアルゼンチンの選手が詰めてきた時に、何が起こるか確実に分かっていた(=ファウルされる)、だからあそこで倒れた」と状況を解説。「同じことをアルゼンチンもやっていた。それも試合中ずっとだ。そして絶好の位置でメッシにフリーキックを与えている。しかし、一方のスイスにはナシ」として、判定の偏りを指摘した。
さらに「もちろん、あれはシミュレーションだが、むやみにエンボロを責めるべきではない。あってはならない」と選手を擁護。問題は「最初から最後まで首尾一貫した基準がなかったこと」と指摘した。
これにスイスのファンからは「イエローレッドは厳しすぎる」「10人のスイスvs12人のアルゼンチン」「アルゼンチンが試合するといっつもインチキ」「ハッキリ言ってくれてありがとう」と賛同する声や、「言い訳はやめようよ」「敗因を他人のせいにするでない。アルゼンチンを苦しめたけど、やっぱりあちらが勝ちにふさわしかった」と、議論を終わらせようとする声が集まった。
(THE ANSWER編集部)
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