ドイツで活躍、韓国に帰化も…22歳の境遇に独紙驚き W杯は「ただ見るしか…」途中出場1戦のみ
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は27日(日本時間28日)、グループリーグ最終節が佳境を迎えている。A組3位に入った韓国は、他組の結果から敗退が決定。そんな中、ドイツメディアは同国からの帰化選手の近況に脚光を当てている。

韓国の帰化選手カストロップの近況
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は27日(日本時間28日)、グループリーグ最終節が佳境を迎えている。A組3位に入った韓国は、他組の結果から敗退が決定。そんな中、ドイツメディアは同国からの帰化選手の近況に脚光を当てている。
ドイツ大衆紙「ビルト」が注目したのがドイツ人の父と韓国人の母を持つ、イェンス・カストロップだ。帰化選手として韓国男子代表チーム史上初招集された22歳について、同紙は「カストロップの夢が揺らぐ! 試合をただ見ることしかできず」との見出しを打ち、自身初のW杯に臨んだ同選手の近況に触れた。
大会開幕前、「ビルト」紙のインタビューで「W杯で簡単な試合など一つもない。1次リーグ(突破)は大きな挑戦になるが、僕らの目標は決勝トーナメントに進むこと。大事なのは初戦のチェコ戦だ」と意気込みを語っていた中で、第3戦の南アフリカ戦で途中出場。W杯デビューを飾った。
ただ、出場機会は現時点でこの1試合のみ。ホン・ミョンボ監督からの信頼を勝ち取れなかった。韓国はこの記事が配信された時点では、決勝トーナメント進出可否のデットラインに立たされた崖っぷちの状況だった。記事では「完全に彼の思い通りにはならず。W杯での夢の続きがグラつき始めている」と不本意な状況に焦点を当てた。その後、韓国の敗退が決まっている。
ドイツ1部ボルシアMGでは2025-26シーズン、サイドや攻撃的MFもこなす万能選手としてリーグ戦26試合に出場し、3得点を記録。勢いを持ってW杯へ臨むことが期待されただけに「敗退となれば、W杯前のブンデスリーガで絶好調だったカストロップにとっては、とりわけ酷な結果となる」とやや驚きを持って伝えていた。
(THE ANSWER編集部)
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