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「日本人を嫌いになるなんて無理」 置き土産も…日本が去ったロッカー、世界が見習った「敬意」に「FIFAは表彰を」「米国も学べ」

サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の森保一監督率いる日本代表は3大会連続1次リーグ突破を決め、32チームによって争う決勝トーナメントに進出。29日(日本時間30日)の1回戦で王国ブラジルと激突する。ここでは日本の1次リーグで起きたさまざまな名場面をピックアップ。今回は世界から称賛されたロッカー清掃を紹介する。W杯のたびに話題になる“美ロッカー”は各国の代表にまで広がる展開となっている。

1次リーグ突破を決めたサッカー日本代表【写真:ロイター】
1次リーグ突破を決めたサッカー日本代表【写真:ロイター】

北中米W杯・日本の1次Lをプレーバック

 サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の森保一監督率いる日本代表は3大会連続1次リーグ突破を決め、32チームによって争う決勝トーナメントに進出。29日(日本時間30日)の1回戦で王国ブラジルと激突する。ここでは日本の1次リーグで起きたさまざまな名場面をピックアップ。今回は世界から称賛されたロッカー清掃を紹介する。W杯のたびに話題になる“美ロッカー”は各国の代表にまで広がる展開となっている。

 オランダと引き分け、チュニジアに大勝。世界を驚かせる戦いぶりを披露した森保ジャパンだが、称賛されたのはピッチ上ばかりではない。

 発端となったのは初戦オランダ戦。チームが去ったロッカールームは綺麗に整理整頓され、ゴミは1か所にまとめられた。大会側から支給されたとみられるタオル、ビブスは綺麗に畳まれ、直前まで選手たちが使っていたとは思えないほど。2戦目のチュニジア戦後にはホワイトボードにスペイン語で「本当にありがとう サムライブルー」とメッセージが。テーブルの上には2羽の折り鶴。日本らしい、ささやかな“置き土産”だった。

 それぞれの試合後には、この模様を海外メディアが拡散。世界のファンから「日本人を嫌いになるなんて無理だ」「日本人は、人間が本来どう振る舞うべきかを、みんなに教えてくれている」「大会が終わったら、FIFAから表彰されるべきだよ」「自分たちが使った場所をきれいに片付けることで、私たちの敬意まで勝ち取っている。本当に素晴らしい国だ。なんて素晴らしい文化なんだ!!!」「いったい彼らの体には、どんな血が流れているんだろう」「アメリカも1つか2つくらい見習ったほうがいいな……いや、20個くらい見習うべきか」などの声があふれた。

 しかも、この現象は日本が口火を切るようにして他国に波及。複数の国が同じようにロッカーを清掃して去ったことが確認されている。特にヨルダンは敗れた試合後にヨルダンのユニホーム型のキーホルダーやお菓子を残した。さらに手紙を添え、「ヨルダンにとって初めてのFIFAワールドカップの体験を忘れられないものにしてくれてありがとうございます」など大会を支える関係者、スタッフに感謝のメッセージも伝えている。

 ピッチ上では「世界一の団結力」を掲げ、攻守で身を粉にした献身性で組2位で突破を決めた森保ジャパン。スタッフ、サポーターが一丸となって日本の誇りをまとい、王国ブラジルにぶつかる。

(THE ANSWER編集部)



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