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日本に「嫉妬する」アン・ジョンファン、隠さない怒りと疑問 韓国は「まともに走りもしない」刷新訴え「綺麗に大掃除しなければ」

サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は、1次リーグが終盤を迎え、決勝トーナメント進出チームが決まりつつある。24日(日本時間25日)には、韓国が0-1で南アフリカに敗れ勝ち点3でA組3位に。決勝トーナメント進出は他の組の3位の成績次第という窮地に追い込まれた。元代表のアン・ジョンファン氏はここまでの代表の戦いに「まともに走りもしなかった」と怒りの声を上げ「日本に嫉妬を覚える」としている。

南アフリカに0-1で敗れた韓国代表【写真:ロイター】
南アフリカに0-1で敗れた韓国代表【写真:ロイター】

南アフリカに敗れた試合をアン・ジョンファン氏が語る

 サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は、1次リーグが終盤を迎え、決勝トーナメント進出チームが決まりつつある。24日(日本時間25日)には、韓国が0-1で南アフリカに敗れ勝ち点3でA組3位に。決勝トーナメント進出は他の組の3位の成績次第という窮地に追い込まれた。元代表のアン・ジョンファン氏はここまでの代表の戦いに「まともに走りもしなかった」と怒りの声を上げ「日本に嫉妬を覚える」としている。

 韓国紙「中央日報」に「32強に行けたとしても、すべてを刷新すべき…監督・協会の責任」というコラムが掲載された。南アフリカ戦での韓国のパフォーマンスを批判し、体制の刷新を訴える内容だ。

 アン・ジョンファン氏はJリーグの清水や横浜FMでもプレー。W杯には3大会出場を果たしている。2002年の日韓大会では決勝トーナメントのイタリア戦で決勝ゴールを決め、4強の原動力となった元スターだ。

 このコラムでは南ア戦の戦いを「ワールドカップで、これほどもどかしい試合が他にあっただろうか。今大会の3試合の中で最悪だった。惨憺たるものだった。何もできなかった。意欲すらなさそうに見えた。まともに走りもしなかった」と酷評。「戦術そのものを感じられなかった。何というか、枠組みもタイミングも全く合っていなかった」と、チーム全体が連動していなかったとした。

 主将のソン・フンミンを後半に投入するというホン・ミョンボ監督の作戦も「今回は全く通用しなかった」と見ている。イ・ガンインが奮闘したものの、動きを既に読まれていたために常に相手選手に囲まれていたとし「戦術をたった一つだけで押し通してはならない。相手に応じて変化を加えなければならない」。さらに、劣勢となってもリスクを冒して攻める場面がなかったことに失望し「2002年には、全員が死に物狂いで走った。南アフリカが命がけで走っているのに、我々が勝てるわけがない」と切り捨てた。

 チームの空気にも疑問を感じているようで「代表チームの内情を覗き見ることはできないが、自分も選手としてプレーしてきたからこそ、何らかの問題を抱えているか、あるいは膿が溜まって破綻しているかのように感じられた」という。そんな状態で「決勝トーナメント進出の可能性が残されているということ自体が、むしろ余計に屈辱的に感じられる」とした。

 決勝トーナメント進出の可能性はまだ残るが「変革は不可避だ。変えるべきものは、すべて根底から総入れ替えしなければならない」「監督の責任であることは間違いない」として、ホン・ミョンボ監督を始め体制の刷新を求めている。「綺麗に大掃除しなければ、同じことが何度も繰り返されるだろう」と考えているからだ。

 最後に「日本を見ていると、羨ましく、そして嫉妬を覚える。事前に徹底して準備を重ねてきたのだから、結果として表れるのは必然だ」とつづっている。

(THE ANSWER編集部)



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