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W杯監督が苦言「鼻毛を1cmの距離から撮られる気分」 近すぎるカメラ問題「何も見えないんだよ」

サッカー北中米ワールドカップ(W杯)で、ドイツは20日(日本時間21日)の1次リーグ・コートジボワール戦に2-1で勝利した。この試合の後、ユリアン・ナーゲルスマン監督が今大会の“カメラマン問題”に言及。イングランドのトーマス・トゥヘル監督がFIFAに異例の要望を出していたが、これに同調したようだ。ドイツ大衆紙「ビルト」が報じた。

ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督【写真:ロイター】
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督【写真:ロイター】

サッカー北中米ワールドカップ

 サッカー北中米ワールドカップ(W杯)で、ドイツは20日(日本時間21日)の1次リーグ・コートジボワール戦に2-1で勝利した。この試合の後、ユリアン・ナーゲルスマン監督が今大会の“カメラマン問題”に言及。イングランドのトーマス・トゥヘル監督がFIFAに異例の要望を出していたが、これに同調したようだ。ドイツ大衆紙「ビルト」が報じた。

 事の発端は17日(同18日)、イングランドがクロアチアに4-2で快勝した試合後の会見で、トゥヘル監督が渋い表情で「国歌の最中のカメラマンの位置を動かすことをFIFAにお願いしたい」と語ったことにある。

 トゥヘル監督は、試合前の国歌斉唱について「あの瞬間を心待ちにしていたのに選手が見えなかった。とても特別な瞬間なのに、自分の50センチ手前にできた50人以上のカメラマンの壁に阻まれてしまった」と証言。英公共放送「BBC」スポーツ専門Xでは、トゥヘル監督が至近距離に群がるカメラマンたちに対し、両手を広げて驚く様子も掲載していた。

 ドイツ大衆紙「ビルト」は「ナーゲルスマンも苦言 トゥヘルとFIFAのもめ事を受け」との見出しで記事を掲載。コートジボワール戦に勝利したドイツ代表のナーゲルスマン監督が「援護射撃」したと伝えた。

「これについてどの程度文句を言っていいのか分からないが、トーマス・トゥヘルの意見に賛成だ。選手たちと一つになって国歌斉唱は感情が高ぶる瞬間だ。本当にいき過ぎだと思うのは、ものすごく近くまで接近してくること。あの望遠レンズで鼻毛を1センチの(至近)距離から撮られているような気分にさせられる」

 こう語ったというナーゲルスマン監督は「選手とコーチングタッフが一つになるために、もっといい解決策があるはず」とも訴えている。「選手たちは、我々がともに斉唱し感情を高め、彼らを鼓舞していくのを見ている。それは選手たちをさらに奮い立たせるものだが、私には目にはカメラマンしか入ってこない。すぐ近くに大勢の人がいて、何も見えないんだよ」と、近すぎるカメラマンが気持ちを高める光景をさえぎってしまっているとした。

(THE ANSWER編集部)



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