W杯日本―チュニジア戦、中国で驚異的な視聴率 シェア27%超、出場逃した国民の「羨望のまなざし」
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は20日(日本時間21日)、グループF第2節の日本―チュニジアがエスタディオ・モンテレイで行われ、4-0で日本が勝利した。今回、W杯出場を逃した中国では、日本―チュニジア戦が驚異的な視聴率をマークしたようだ。同国メディアが報じた。

中国メディアが報道
サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)は20日(日本時間21日)、グループF第2節の日本―チュニジアがエスタディオ・モンテレイで行われ、4-0で日本が勝利した。今回、W杯出場を逃した中国では、日本―チュニジア戦が驚異的な視聴率をマークしたようだ。同国メディアが報じた。
日本がチュニジアに大勝した試合。中国メディア「網易新聞」は「日本が勝利した試合のCCTV(国営放送)の視聴率が3%を突破した。何百万人もの中国のサッカーファンが『中国の番が来るのはいつのことだろう』と羨望のまなざしで試合を見た」と伝えている。中国の視聴率はテレビ保有者に占める当該番組を見た人の割合で、ドラマなどで1%を超えれば大ヒットと呼ばれる中、3%はかなりの注目度と言える。
同メディアは「中国が参加できなかったことで、多くの人は今回のW杯に対する熱は大幅に下がるものと予想していた。しかし、中国チームが出ているわけでもなく、欧州や南米の強豪チームの間の対決でもないグループリーグの試合が全国的に注目を集めた」と説明した。
記事によると、休日正午のゴールデンタイムに放送されたこの試合のCCTV5のリアルタイム視聴率(収視率)は最高で3.0287%を記録。市場シェア(市占率:当該時間帯にテレビを見ている人に占める当該番組を見ている人の割合)も27%を超えて、同じ時間帯に放送されていた衛星放送の番組を完全に圧倒したという。
最後は「『いつになったら中国もこんな試合をして、正々堂々とW杯の舞台に立つことができるのだろう』多くのファンはそんな気持ちでこの一戦を見たのではないか。この驚異的な視聴率関連のデータの背景には、サッカーに対する中国サッカーファンのゆるぎない愛があり、中国のサッカーチームにアジア予選を突破してW杯に出場してほしいという長年の夢がある」と、記事は結んでいる。
これに対しネット上では「みんな、口では日本のことを悪く言うけど、心の中では日本に関心がある」「日本のサッカーは、皆が夢見る中国の未来の姿だからね」「しかたない。中国人は日本と韓国のW杯でのパフォーマンスに常に注目している」「日本のサッカーは見ていて気持ちがいいし、技術的にもトップクラス。見ないわけにはいかない」といった声があがっていた。
(THE ANSWER編集部)
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