元マンUの伝説的DFがボクサー転身へ 英複数報道「スポーツ界最大のサプライズだ」
プロボクサーに転向した元サッカー選手も激励「自分の人生を歩めばいいんだ!」
また、ファーディナンド同様にサッカー選手からプロボクサーに転身したカーティス・ウッドハウスが「リオ・ファーディナンドがプロボクサーの道を歩むと決めたなら、それが最高の決断であることを祈っている。彼がすることをよやかく言う奴も出てくるだろう。だが、自分の人生を歩めばいいんだ!」とツイッターで激励したことも紹介している。
このビッグニュースは「ザ・サン」のみならず、英紙「ガーディアン」は「リオ・ファーディナンドがプロボクサーという衝撃的な転身へ」と報じ、英衛星放送局「スカイ・スポーツ」も「リオ・ファーディナンドがプロボクサーのキャリアの扉を開く発表へ」と伝えるなど、こぞって報じている。
ファーディナンド氏は2002年にマンチェスター.Uに当時のイングランド史上最高の移籍金64億円で加入。MFデビッド・ベッカムらと黄金期を築き、通算公式戦400試合以上に出場。イングランド代表としても81試合出場のキャリアを誇っていた。
13年限りで引退したが、188センチの長身で世界のストライカーを食い止めてきた屈強な肉体はサッカー界でも屈指。38歳となったが、そのパワーは新天地でも発揮できるのか。
今年は元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏がプロテニスデビューしたことが話題を呼んだが、イングランドの英雄の異例の挑戦に注目だ。