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43歳ウッズ、1日29Hで首位堅守 米最多82勝まで“歴史的7H”「勝利に必要なことを」

8月に左膝を手術もなんの「これほど負担をかけたことはないけど、うまくいった」

 8月に左膝を手術しての復帰戦で1日29ホールを回った。術後に18ホール以上回ったことはあったが「カートに乗っていた。歩いたり、パットを読むのにしゃがんだりしなければいけないトーナメントとは違う。膝の手術後、これほど膝に負担をかけたことがない。それを踏まえるとうまくいった」と安堵。第3R、最終Rともに追ってくる松山と同組にはならなかったが「この状況下で組み替えをするのは現実的ではなかった。ヒデキと同じ組でプレーするのは現実的なこととして捉えていなかった」とした。


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 今季の海外メジャー・マスターズで11年ぶりのメジャー通算15勝目を挙げ、完全復活を遂げた。 2006年11月のダンロップ・フェニックス以来13年ぶりに日本開催ツアー出場。初日は1万8536人のギャラリーが集まり、日曜のこの日は初日以上の観衆が詰めかけた。最終日は4日間通しのチケットなどを持つ人のみが入場でき、約3000人限定の試合となる。

 28日は7ホールだけの短期決戦。日本初開催の米ツアーでウッズが勝てば、1965年までに通算82勝を挙げたサム・スニード(米国)のツアー最多勝に並ぶ白星となる。「やるべきことをやれば勝てるかもしれないし、そうなれば82勝目ということだけれど、とにかく集中しなくてはいけない。勝つために必要なことをしっかりやるだけ」。“歴史的7ホール”はどんな結末を迎えるのだろうか。

(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)




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