[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

本塁打を巡って… 少年ファンの挑発行為に米苦言「敬意がない」「親はどこだ?」

米大リーグである少年ファンの行いが波紋を呼んでいる。左翼席でぎりぎりフェンスを越えたボールをキャッチ。左翼手が腕を伸ばせば捕球できそうな打球だったが、これを阻止した格好となり、さらにその左翼手を“挑発”。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像を公開。

ブルワーズのグリシャム【写真:Getty Images】
ブルワーズのグリシャム【写真:Getty Images】

本塁打をファンが“アシスト”…その後の挑発行為を問題視する声

 米大リーグである少年ファンの行いが波紋を呼んでいる。左翼席でぎりぎりフェンスを越えたボールをキャッチ。左翼手が腕を伸ばせば捕球できそうな打球だったが、これを阻止した格好となり、さらにその左翼手を“挑発”。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像を公開。ファンからは「彼らには敬意がない」などと苦言を呈されている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 7日(日本時間8日)のパイレーツとブルワーズの一戦。問題のシーンは3回だった。1死で打席に入ったパ軍のスターリングズの打球は左翼へ。フェンスを越えるか……。ぎりぎりのところまでブ軍の左翼手グリシャムが追いかけ、フェンス際でジャンプ。しかし、次の瞬間だった。

 なんと最前列にいたパイレーツファンの少年がボールを捕球してしまったのだ。そして、数人の少年グループはグリシャムを挑発するような行動に。リプレーを確認すると、グリシャムのグラブがギリギリ届きそうな位置だっただけに、スーパープレーを阻止された格好になった。

 実際のシーンの一部始終を「Cut4」が公式SNSで動画で公開。すると目の当たりにしたファンは少年グループに対して、苦言を呈するような声が上がっている。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集