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渋野日向子「もう少し、向こう(米ツアー)で…」 続くギリギリの戦い「結構、病みました」

女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。73位で出た渋野日向子(サントリー)は、4バーディー、ボギーなしの68で回って通算1オーバーとし、64位で終えた。年間ランキングは97位から96位に浮上したが、来季準シード権(81位~100位)獲得に向けて崖っぷちの状態で、自身の今季最終戦となる次週のアニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカンに臨む。

4バーディー、ボギーなしの68で回って通算1オーバーとし、64位で終えた渋野日向子【写真:柳田通斉】
4バーディー、ボギーなしの68で回って通算1オーバーとし、64位で終えた渋野日向子【写真:柳田通斉】

TOTOジャパンクラシック最終日

 女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。73位で出た渋野日向子(サントリー)は、4バーディー、ボギーなしの68で回って通算1オーバーとし、64位で終えた。年間ランキングは97位から96位に浮上したが、来季準シード権(81位~100位)獲得に向けて崖っぷちの状態で、自身の今季最終戦となる次週のアニカ driven by ゲインブリッジ at ペリカンに臨む。

 会心のラウンドだった。だが、本人は反省を口にした。

「3日目まで申し訳ないゴルフをして結構、病みました。でも、病んでるのは私だけで、見に来てくださってる皆さんは元気付けてくださいました。もっと自分が元気とか勇気を与えなきゃいけない立場にありながら、逆に与えてもらってるのがすごく申し訳なかったなと思います」

 ボギーを重ねた3日間とは一転のボギーフリー。その要因は前日のラウンド後に練習で好感触を得たからだという。

「重心の位置とかが『あっ、こんな感じかな』と、つかみかけたぐらいです。今日もいいショットもあれば、あんまりっていうショットもありましたけど、4日間の中では一番ましだったかなと思います」

 次戦はシード権(80位まで)、準シード権を懸けた今季最後の戦いになる。予選落ちに終われば、101位以下に落ちる可能性も出てくる。昨季はランキング104位からこの試合に臨み、予選落ちして涙。エントリーしていたツアー最終予選会(QS)に回ることになった。

 QSでは、ボーダーライン上の24位タイで今季出場権を獲得した。そして、今季も保険をかけてQSにエントリーしている。来季について問われると、渋野は言った。

「もう少し、向こう(米ツアー)でやりたいので」

 2019年に国内メジャー・ワールドレディスサロンパス杯を制した渋野は、国内ツアー3年シードを有しているが、現段階で「国内復帰」は考えていない。自分の思いを叶えるために、ギリギリの戦いは続いていく。

(THE ANSWER編集部)



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