初の年間女王へ独走中も…「いろいろと不安です」 桑木志帆が苦笑い「考えないようにしたい」
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。34位で出た桑木志帆(大和ハウス工業)は8バーディー、2ボギーの66で回って通算11アンダーとし、12位で終えた。メルセデス・ランキング(MR)を独走中だが、2位の佐久間朱莉(大東建託)が通算20アンダーで今季5勝目を飾ったため、その差は縮まった。残り3試合。次戦の伊藤園レディスで初の年間女王が決まる可能性はあるが、本人は不安を口にした。

TOTOジャパンクラシック最終日
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシック最終日が8日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開催された。34位で出た桑木志帆(大和ハウス工業)は8バーディー、2ボギーの66で回って通算11アンダーとし、12位で終えた。メルセデス・ランキング(MR)を独走中だが、2位の佐久間朱莉(大東建託)が通算20アンダーで今季5勝目を飾ったため、その差は縮まった。残り3試合。次戦の伊藤園レディスで初の年間女王が決まる可能性はあるが、本人は不安を口にした。
最終18番パー4はパー。アテスト後、桑木は会心のラウンドをこう振り返った。
「最初のボギーが1メートルちょっとのパットだったんで、『後に響くかな』と思いましたが、うまく切り替えられたのでバーディーをたくさん獲れました」
今大会、第3日まではスコアを伸ばし切れなかった。ショット、パットの感覚は悪くない。だが、バーディーを量産できず、「なぜなんだろう」と悩んでいたという。
「昨日の夜は悩みました。やっぱり、いろんなプレッシャーがあるんだなって思いました。年間女王のこともそうですけど、たまに不安になります。でも、今日はもう伸ばすしかないですし、伸ばせなかったとしても最後まで一生懸命プレーしようと決めていました。まあ、今日は良かったのでオールOKです」
大会前、桑木がメルセデス・ランキング(MR)首位を独走する年間女王争いでは、2位の佐久間に878.63ポイント差をつけていた。今大会の結果次第では桑木の初年間女王が決まる可能性もあった。だが、佐久間は自らの優勝でその決着を阻止。女王争いは次週の伊藤園レディス以降に持ち越しとなった。
その差は625.13ポイント。残り3試合で独走状態には変わらない。だが、記者から「次で決めたいですか」と問われると、桑木は「いろいろと不安ですが、考えないようにしたいです」と苦笑いした。そう言うしかない心境のようだ。
(THE ANSWER編集部)
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