【米女子ゴルフ】吉田優利、姉妹への質問にズバリ回答「一緒にされがちですけど…」 妹・鈴もツアー初出場
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシックは5日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開幕する。2週前、韓国で開催されたBMW女子選手権で米女子ツアー初優勝を飾った吉田優利(エプソン)は4日、プロアマ戦後に取材対応。優勝会見で披露した英会話力などについて語った。

TOTOジャパンクラシック
女子ゴルフの日米ツアー共催大会・TOTOジャパンクラシックは5日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開幕する。2週前、韓国で開催されたBMW女子選手権で米女子ツアー初優勝を飾った吉田優利(エプソン)は4日、プロアマ戦後に取材対応。優勝会見で披露した英会話力などについて語った。
記者に囲まれた吉田は、いつものようにテンポ良く回答した。
「みんなが『(優勝)おめでとう』と言ってくれるので、すごくうれしいです。帰国は、他の選手と同じ便で月曜日の朝です。そのままこちら(茨城県)に入ってトレーニングをして、昨日から練習をしています」
記者から「ハードですね」と言われると、「LPGA(米女子ツアー)の選手はみんなそんな感じです」と微笑みながら返した。
同ツアー参戦3年目の吉田は、BMW女子選手権で悲願の初優勝。ショートゲームの巧みさに加え、優勝会見で披露した流暢な英語が話題になった。その優れた英会話力は、いつ身につけたか。それを問うと謙そんしながら過程を説明した。
「自分では、しゃべれている感じではないですけどね(笑)。でも、コーチが外国人だったり、(アマチュア時代の)ナショナルチームも英語で教育されていますし、卒業した高校(千葉・麗澤高)も英語に特化していたというぐらいですかね」
同ツアーを主戦場にする前からの取り組みだが、自身も「元々、『アメリカ(ツアー)に行くだろうな』という考えを持っていたので、割と人よりは使っていた方かなと思います」と回顧。その上で「でも、全然です。赤ちゃん英語で頑張っているだけなので。『ヒアリングができる割にはしゃべれないな』という印象ですね」と照れ笑いを浮かべた。
プレーの面では、国内ツアー時代から得意だったショートゲームに言及。(参戦)1年目、2年目に本来の力を発揮できなかったことを「(日米で)芝が違うとか、打ち方が違うとかという部分がありました」と振り返り、「それでいろいろと試行錯誤しながら積み重ねてきた部分が、数字に表れているんじゃないかなと思います」と語った。
前週も9位に入り、3試合連続でトップ10入り。国内ツアーでは、妹の吉田鈴が3試合連続トップ10入りを果たしている。鈴は初の米ツアー大会出場になり、姉妹で注目されている。その感想を問われると、「あっ、どうしよう。何て答えようか」と言った上で返した。
「一緒にされがちですけど、私たちは全然違うので。なので、お互いがやれることやって、その結果が注目していただけるなら私たちもうれしいし、大会が盛り上がってくれれば、こっちも本望です。そうなれればいいなと思います」
ゴルフファンの枠も超え、人気が高まっている吉田姉妹。予選落ちのない今大会も、大いに注目されそうだ。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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