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囲み取材で悔し涙「もう、しんどかったです」 全英女王・桑木志帆の苦悩、本番で「力入ってミス幅が…」

国内女子ゴルフツアーの富士通レディース最終日が18日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6717ヤード、パー72)で開催された。13位で出た桑木志帆(大和ハウス工業)は、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回って通算6アンダーの13位。終了後は、不甲斐なさのあまり涙を流して悔しがった。8月に全英女子オープンを制し、日本人7人目(8度目)のメジャー優勝者になった23歳は「感覚が良くない」と言い、疲れ切った表情も見せた。

富士通レディースでプレーする桑木志帆【写真:柳田通斉】
富士通レディースでプレーする桑木志帆【写真:柳田通斉】

富士通レディース最終日

 国内女子ゴルフツアーの富士通レディース最終日が18日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6717ヤード、パー72)で開催された。13位で出た桑木志帆(大和ハウス工業)は、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回って通算6アンダーの13位。終了後は、不甲斐なさのあまり涙を流して悔しがった。8月に全英女子オープンを制し、日本人7人目(8度目)のメジャー優勝者になった23歳は「感覚が良くない」と言い、疲れ切った表情も見せた。

 最終18番パー4。桑木はフェアウェー中央からの第2打をグリーン左ラフに外した。ニアサイドのピンを狙った第3打は、砲台グリーンの手前に落ちた。第4打は2メートルに寄せたが、これが入らずにダブルボギーとした。

 アテスト後、取材陣に囲まれると悔しさと情けなさで涙を流し、声を振り絞った。

「最初の方は結構ショットが良くて自信持っていけてたんですけど、途中から逆球が出始めました。練習場ではうまくいくのに、本番になると力が入ってミス幅が大きくて……。もう、しんどかったです」

 全英女子オープンを制した後も、国内で好成績を挙げてきた。9月にはミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで優勝。翌週の日本女子オープンでは、申ジエとのプレーオフに敗れて2位だった。だが、前週のスタンレーレディスホンダから「感覚が良くない」という。

「感覚が戻ればまた良くなると思うんですけど……練習します」

 22日から始まる4日間大会のNOBUTA GROUP マスターズGCレディースは出場するが、その翌週の樋口久子 三菱電機レディスは欠場を決めている。

「再来週休むので、来週までとりあえず頑張ります」

 メルセデス・ランキング(MR)では首位を独走している。2位の佐久間朱莉も今大会13位だったため、その差は898.63のまま。目標にしている初の年間女王獲得には着々と近づいているが、今大会では悔しさだけが残ってしまった。

(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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