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21年ぶり箱根予選会・東洋大にOB相澤晃がエール「駒沢も東洋も…」 自身も12月にフルマラソン挑戦へ

18日に行われる東京レガシーハーフマラソンの有力選手会見が16日、発着点となる東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われた。男子1万メートルの元日本記録保持者で、2021年東京五輪代表の相澤晃(旭化成)が出席。翌17日に箱根駅伝予選会に挑む母校・東洋大にエールを送った。

会見に出席した相澤晃【写真:上田悠太】
会見に出席した相澤晃【写真:上田悠太】

「THE ANSWER 陸上PLUS|NEWS」 東京レガシーハーフマラソン有力選手会見

 18日に行われる東京レガシーハーフマラソンの有力選手会見が16日、発着点となる東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われた。男子1万メートルの元日本記録保持者で、2021年東京五輪代表の相澤晃(旭化成)が出席。翌17日に箱根駅伝予選会に挑む母校・東洋大にエールを送った。

 相澤が母校への思いを口にした。東洋大は今年1月の箱根駅伝でシード権を逃し、21年ぶりの予選会に挑む。相澤は「僕は予選会を経験したことがないですけど」とした上で「今はすごく苦しい時期。駒沢大学であったり中央大学もそういう時期を乗り越えて、今こうやって大学のトップを争っていると思う。東洋大学も明日の予選会をきっかけに、また優勝争いに加われるように頑張ってほしい」とエールを送った。

 自身は東洋大時代、箱根駅伝では2018、19年の2年連続の往路優勝に貢献。3年時に4区、4年時に2区と2年連続で区間新記録も樹立した。卒業後も2020年に1万メートルで27分18秒75の日本記録(当時)を樹立するなど、東京五輪にも出場した。

 だが、フルマラソンでは過去2度の挑戦で納得のいく結果を残せていない。今年2月の大阪マラソンでは2時間11分13秒の50位だった。

 駅伝、トラックで示してきた実力を42.195キロの結果に結びつけるべく、今夏はこれまで以上に走り込んできた。菅平や北海道、九州などで合宿を重ね「自分史上一番長く継続して練習を積めている。順調に本格的なマラソン練習をできた」とスタミナ強化を徹底してきた。18日の東京レガシーハーフマラソンは、その成果を試す舞台となる。

 12月には自身3度目のフルマラソンにチャレンジする予定だ。まず2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表選考会「MGC」(2027年10月3日・名古屋)の出場権獲得を目指す。

 福島県出身の相澤は「自分の中でオリンピックでメダル争いをするのが競技人生の目標の1つ。地元の大先輩である円谷幸吉さんも(1964年の)東京オリンピックで1万メートルとマラソンで結果を残されてきた。そういう選手に続けられるように。トラックに対する思いもあるんですけど、やっぱりマラソンで結果を残したいという気持ちが強い」と言った。

 駅伝とトラックで力を証明してきた29歳。より長い距離でも結果を示していく。

(THE ANSWER編集部・上田 悠太 / Yuta Ueda)



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