女子ゴルフ19歳アマ・荒木七海が歴史的トップ発進!プロテスト不合格を糧に「姉の優奈より良くてちょっと気持ちいい」
国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第4戦・日本女子オープン初日が1日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。アマチュアの19歳・荒木七海(あらき・ななみ)が1イーグル、4バーディー、ボギーなしの自己ベスト64で回って6アンダーとし、阿部未悠と並んで首位に立った。

日本女子オープン初日
国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第4戦・日本女子オープン初日が1日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。アマチュアの19歳・荒木七海(あらき・ななみ)が1イーグル、4バーディー、ボギーなしの自己ベスト64で回って6アンダーとし、阿部未悠と並んで首位に立った。
1988年のツアー施行後、アマチュアが今大会で首位発進したのは初めて。その喜びよりも、2歳上の姉・荒木優奈(Sky)のスコア「72」を6打上回ったことを「ちょっと気持ちいい」と表現した。秋のプロテストは不合格。取材対応では、やる気をなくした直後の状況も踏まえて天真爛漫に語った。
◇ ◇ ◇
「うわっ、すごい」。取材エリアで待つ記者の数を見て、七海は目を見開いた。だが、すぐに笑顔を見せ、「いいゴルフができました」と振り返った。
前半の15番パー4では第2打が右のカラーへ。「アプローチが苦手」の意識から、第3打ではパターを手にした。「練習ラウンドでもエッジからのパターを練習していました」。カップまで13メートルで距離を合わせるつもりだったが、それがカップインした。
「2メートルくらいのバーディーパットを外したりしていたのに、あんな長いのが入るなんて」
その運も味方に、荒木は後半の5番パー5で会心のドライバーショットを放った。
「フェアウェーが狭いので本当は3番ウッドのつもりでしたが、『いけそうな気がする』と思ってドライバーにしたら真ん中にいきました」
ピンまで残り220ヤードの第2打は、3番ウッドでピン下4メートルまで運んだ。これを沈めてイーグル。8番パー3、9番パー4でもスコアを伸ばした。
「ボードはチラチラと見ていましたが、(首位に立っていることは)初めて知りました」
驚きの表情だったが、姉のスコアを知ると少し微笑んで言った。
「ちょっと気持ちいいですね。いつもほぼ負けっぱなしなので、たまに勝てたら『よっしゃ!』って感じです」
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