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西田凌佑「激しい試合になる」 井上尚弥戦が流れたグッドマン「ワクワクしている」 27日に暫定王座決定戦

ボクシングの4大世界戦が27日、トヨタアリーナ東京で行われる。25日は都内で公式会見が開かれ、IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定12回戦に臨む、同級1位・西田凌佑(六島)と同級2位サム・グッドマン(オーストラリア)が登壇した。元世界王者の西田は再び巡ってきたチャンスをものにする。興行はPrime Videoで生配信。戦績は30歳の西田が11勝(2KO)1敗、27歳のグッドマンが22勝(8KO)1敗。

会見に出席した西田凌佑【写真:澤田直人】
会見に出席した西田凌佑【写真:澤田直人】

IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定12回戦

 ボクシングの4大世界戦が27日、トヨタアリーナ東京で行われる。25日は都内で公式会見が開かれ、IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定12回戦に臨む、同級1位・西田凌佑(六島)と同級2位サム・グッドマン(オーストラリア)が登壇した。元世界王者の西田は再び巡ってきたチャンスをものにする。興行はPrime Videoで生配信。戦績は30歳の西田が11勝(2KO)1敗、27歳のグッドマンが22勝(8KO)1敗。

 西田は会見の冒頭で「世界暫定戦を日本で開催していただけることに感謝しています。そのチャンスを掴みたい」と意気込んだ。グッドマンの印象について「思っていたよりも体は大きくない。どっしりした感じで、気持ちが強そう」と語った。その上で「激しい試合になると思う」と展開を予想した。

 西田は元IBF世界バンタム級王者。昨年6月に、当時WBC世界同級王者だった中谷潤人(M.T)と王座統一戦で激突した。3、4ラウンドでは優勢に進めるも、攻勢に出た中谷のペースに飲まれた。右肩の脱臼と偶然のバッティングによる目の負傷が重なり、棄権。6回終了TKO負けで、プロ初黒星を喫した。

 前戦は今年2月、スーパーバンタム級に階級を上げ、減量苦からも解放された。世界挑戦者決定戦を制し、再起を果たした。2階級制覇を目指す。

 六島ジムの枝川孝会長は「西田自身も『やったるぞ』と思っていると思う」と期待。続けて「試合はグッドマン選手が来てくれたら激しい戦いになる。グッドマン、カモン! OK?」と対戦相手を刺激した。

 対するグッドマンは2024年12月に世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と対戦予定だったが、来日直前のスパーリングで左目上を裂傷。試合は1か月延期となるも、再び左目上を負傷し、試合13日前に中止が発表された。オーストラリアの地元メディアなどは当時、グッドマンは井上戦が流れ、生活が困窮しているなどと報じていた。

 試合に向けてグッドマンは「ワクワクしている。ついに日本のファンの皆さんの前で試合ができる。この試合が終わった後に自分の名前が上がっていることを確信している」と意気込んだ。西田との対戦については「倒すための武器を用意してきた。それを見せるだけだ」と自信をのぞかせた。

(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)


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