コールド勝ちの横浜監督「正直もの凄いプレッシャー」 平日4回戦で東海大相模と激突「欲しい時に1本が」
第108回全国高校野球選手権神奈川大会は16日、サーティーフォー保土ケ谷で4回戦の横浜―東海大相模が行われ、8-1で横浜が8回コールド勝ちを収めた。試合後、横浜の村田浩明監督は「正直、もの凄いプレッシャーがあった」と、異例の“早期対戦”の裏側を明かした。

神奈川4回戦で横浜―東海大相模の好カード
第108回全国高校野球選手権神奈川大会は16日、サーティーフォー保土ケ谷で4回戦の横浜―東海大相模が行われ、8-1で横浜が8回コールド勝ちを収めた。試合後、横浜の村田浩明監督は「正直、もの凄いプレッシャーがあった」と、異例の“早期対戦”の裏側を明かした。
東海大相模が今夏ノーシードということもあり、地区を代表する両雄が早くも4回戦で激突。球場周辺には徹夜組も現れるなど、平日朝の開催ながら異例の注目度だった。騒ぎはチームにも伝わり、村田監督も「とてつもないお客さん、熱気に包まれて、全国でも一番注目されるカード」と思いを新たにしたという。試合開始1時間前の午前8時には内野席がほぼ満員となり、普段は開けていない外野芝生席が開放されるなど、大観衆が詰めかけた。
ともに甲子園V経験を持つ常連校。2年続けて夏の県決勝でぶつかり、昨年は11-3で横浜が、2024年は6-4で東海大相模が勝利している。早い段階で発生した“潰しあい”に指揮官は「東海大相模さんを倒さないと甲子園に行けない。4回戦でやるということで正直もの凄いプレッシャーもありました」と本心を漏らした。
「4回戦で戦うというのは我々も初めて、どういう準備が必要なのかな」と戦い方は手探りだったという。勝因として「研究されてロースコアのゲームになるのかなと思ったんですが、欲しい時に1本が出た」という点を挙げ、東海大相模の戦いぶりも「相模さんはしっかり打ってきた。チャンスも何度も作られましたし。そこの1本を何とか抑えられた」と称えていた。
試合は横浜ペースで進行。初回2死二塁、三塁から田島陽翔(2年)が左前へ2点タイムリーを放って先制。2回には小林大雅(2年)の適時打、3回にも内野ゴロの間に得点。3回を終えて4-0とリードした。ただ指揮官は「あまりポンポンポンという感覚はなくて……」と分析する。
「ミスから点数取ったりとか、汚いヒットでも、詰まってでもとにかく一塁セーフになるんだ、とにかく塁に出るんだ、次の塁に進めるんだと。絶対ホームに帰ってくるんだという姿勢がああいう形になったのかなと思います」と、選手たちの泥臭さが大量得点につながったと分析していた。
(THE ANSWER編集部)
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