女子ゴルフ劇的Vで7800万円獲得、米3勝目・山下美夢有が父の日に涙「いつも支えてくれて…」
米女子ゴルフツアーのメイヤー・クラシック最終日が21日(日本時間22日)、米国ミシガン州・ブライズフィールドCC(6611ヤード、パー72)で開催され、5打差の7位から出た山下美夢有(花王)がプレーオフ(PO)の末に逆転で今季初勝利、同ツアー通算3勝目を飾った。正規の18ホールでは9バーディー、1ボギーの64で回って通算17アンダー。ロッティ・ウォード(英国)とのPOで1ホール目にバーディーを奪って勝利した。計15人が参戦している同ツアーの日本勢では今季初の優勝者となった。

15人が参戦の今季米女子ツアーで日本勢初V
米女子ゴルフツアーのメイヤー・クラシック最終日が21日(日本時間22日)、米国ミシガン州・ブライズフィールドCC(6611ヤード、パー72)で開催され、5打差の7位から出た山下美夢有(花王)がプレーオフ(PO)の末に逆転で今季初勝利、同ツアー通算3勝目を飾った。正規の18ホールでは9バーディー、1ボギーの64で回って通算17アンダー。ロッティ・ウォード(英国)とのPOで1ホール目にバーディーを奪って勝利した。計15人が参戦している同ツアーの日本勢では今季初の優勝者となった。
PO1ホール目。山下は1.5メートルの下りフックラインを読み切り、ウィニングパットを決めた。瞬間、右手にガッツポーズ。キャディーと喜びを分かちあった。
この日(21日)は米国でも父の日。優勝スピーチで山下は英語であいさつした後、日本語で「今週はいいイメージで4日間戦え、こうして優勝ができて自信になりました。今日は父の日ということで現地には来ていないんですが、いつも支えてくれて…こうして優勝できて本当にうれしいです」と、途中から涙ぐんだ。
山下がゴルフを始めたのは5歳からで、父・勝臣さんも同時にクラブを握り始めた。一緒にゴルフを学び、研究し、父が実験台として試した練習やトレーニング法を娘に勧めた。国内ツアールーキーだった2020年の夏には、娘のために約300万円の弾道計測器「トラックマン」を先行投資として購入した。
山下にとっては、勝臣さんが今も信頼できるコーチ。幼い頃からそばで練習を見ているからこそ、勝臣さんは「ズレがあったら、すぐに分かりますし、修正できます」と言い、昨夏の全英女子オープンでも現地で指導。山下を海外メジャー初優勝に導いた。
22年、23年と2年連続で国内ツアー年間女王になった山下は、昨季から米女子ツアーを主戦場にしている。全英女子オープンでツアー初優勝を飾った後は、11月のメイバンク選手権で最終日に8打差の11位からスタートし、POに持ち込んでの大逆転優勝を飾った。
そして、この日も大逆転で優勝賞金48万7500ドル(約7800万円)を獲得。次戦の今季メジャー第3戦・全米女子プロ選手権でも頂点を目指す。
(THE ANSWER編集部)
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