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ミラノ五輪スキー代表、近藤心音が現役引退「身を削る挑戦はここまで」 2大会連続で競技直前に負傷…無念の棄権

ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー日本代表の近藤心音(オリエンタルバイオ)が8日、自身のインスタグラムを更新。「約12年間の競技生活に終止符を打ち、選手を引退することを決断いたしました」と発表した。

近藤心音【写真:森田直樹/アフロスポーツ】
近藤心音【写真:森田直樹/アフロスポーツ】

フリースタイルスキー日本代表

 ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー日本代表の近藤心音(オリエンタルバイオ)が8日、自身のインスタグラムを更新。「約12年間の競技生活に終止符を打ち、選手を引退することを決断いたしました」と発表した。

 近藤は「【ご報告】2026ミラノオリンピックを最後に、約12年間の競技生活に終止符を打ち、選手を引退することを決断いたしました」と記し、20枚の写真を投稿。「ここまでの道のりに関わってくださった皆様、支えてくださった皆様へ心より感謝申し上げます」と続けた。

「SWANプロジェクトをきっかけに、競技を本格的に始めると決めた小学5年生の頃から、休日はほとんどを練習に費やしてきました」と振り返り、栄養管理や練習施設への付き添いなど協力してくれた両親に感謝した。

 18歳で挑んだ2022年北京五輪の公式練習で、右膝前十字靭帯断裂と半月板損傷を負い、無念の欠場。不屈の闘志で再起し、ミラノの切符をつかんだが、今度も本番2日前の練習中に転倒し、救急搬送される事態に。棄権せざるを得ない状況に追い込まれていた。

「競技人生を振り返った時に、もうやり残したことは何も無いなと思える程、競技とも自分自身とも本気で向き合い、最後まで精一杯やり切ることができました。そして体と心を守る為にも、身を削る挑戦はここまでだなと感じました」と心境を明かした。

 今後については「プロスキーヤーとしてライダー活動に転換し、1つの枠に限らず幅広いスキー活動を行っていきます。妹・叶音の選手活動サポートも含め、指導者として次世代の育成に携わっていくことも視野に入れております」と記した。

 最後は「“選手”からは退きますが、スキーが大好きな気持ちはずっと変わりませんし、これからの自由なスキーが更に色んな景色を見せてくれると思うと、怪我を治してまた雪上に戻り、滑り出すのがとても待ち遠しいです。まだまだ長いスキー人生、楽しみ尽くします!!」とまとめた。

(THE ANSWER編集部)



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