競馬の祭典で11番人気3着も…最後に斜行の川田「気づけていなくて」 “被害”同期にかけた言葉
5月31日に行われた競馬の祭典、G1・日本ダービーは1番人気ロブチェン(牡3、杉山晴)が制し、皐月賞に続いてクラシック2冠を達成した。3着に入ったバステール(牡3、斉藤崇)の川田将雅騎手は、最後の直線で斜行。YouTubeのJRA公式チャンネルで1日に公開された動画で、被害を受けた騎手に謝罪した。

日本ダービーでバステールに騎乗
5月31日に行われた競馬の祭典、G1・日本ダービーは1番人気ロブチェン(牡3、杉山晴)が制し、皐月賞に続いてクラシック2冠を達成した。3着に入ったバステール(牡3、斉藤崇)の川田将雅騎手は、最後の直線で斜行。YouTubeのJRA公式チャンネルで1日に公開された動画で、被害を受けた騎手に謝罪した。
皐月賞は11着に終わり、日本ダービーでは11番人気と伏兵だったバステール。あおり気味のスタートで、最初のコーナーを最後方18番手で回った。
スローペースとみるや向正面でまくって進出し、2番手の好位置で直線へ。残り200メートル付近で一旦は先頭に立ったが、2頭にかわされて3着だった。ゴール手前で内側に斜行しており、川田は過怠金3万円。被害を受けたのは、競馬学校同期の津村明秀が騎乗した2番人気リアライズシリウス(牡3、手塚久)だった。
レースから一夜明けた1日、YouTubeのJRA公式チャンネルは「勝浦正樹が聞く! 勝負の裏側」として、元騎手の勝浦正樹氏がダービー後の騎手にインタビューする動画を公開。その中で川田は、「津村にすごい謝りました」と話し、こう続けた。
「ゴール前、ちょっと入っちゃって。ちょっと邪魔しちゃったから。なかなかの勢いで入れ替わったから、(リアライズシリウスが)いないものだと思ってたら、まだ頑張ってそこにいちゃってというのに僕が気づけていなくて。フラついて迷惑かけたから、すぐ謝りました、『ごめん』って」
3着と奮闘したパートナーについては、「皐月賞よりいい雰囲気で競馬を迎えてくれた。十分、頑張りました。幼い体で3着に残ってくれて能力あるところを見せられた」と高く評価していた。
一方、リアライズシリウスで7着だった津村は同動画内で、「ちょっと(ペースが)遅かったんで自分から動いていくような形をとりましたけど、(残り)400でいつもの手応えがなかったので。頑張りましたけど…甘くないですね」と振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)
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