大谷への“手のひら返し”称賛に皮肉「打てない時は…」204勝右腕が指摘「世の終わりのような騒ぎ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、初回に8号となる先頭打者本塁打を放つなど4打数1安打1打点。投げては5回88球で3安打4奪三振無失点とし、チームの4-0勝利に貢献。4勝目を挙げた。防御率が0.73に良化すると、メジャー通算204勝の球団OBも脱帽している。

敵地パドレス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、初回に8号となる先頭打者本塁打を放つなど4打数1安打1打点。投げては5回88球で3安打4奪三振無失点とし、チームの4-0勝利に貢献。4勝目を挙げた。防御率が0.73に良化すると、メジャー通算204勝の球団OBも脱帽している。
ドジャースの今季50試合目となった一戦。初回先頭の大谷は、相手先発バスケスの初球95.5マイル(約153.7キロ)の高めフォーシームを強振。打球速度111.3マイル(約179.1キロ)、飛距離398フィート(約121.3メートル)の打球は中堅フェンスを越える8号となった。
その裏、投手としてマウンドに上がった大谷は2三振を奪って三者凡退に抑えた。最後は98.7マイル(約158.8キロ)のフォーシームで3番シーツを空振り三振に斬った。3回までは9者連続でアウトを重ね、4回は2死一、二塁のピンチもボガーツを中飛に。5回は1死満塁の大ピンチを迎えたが、外角低めへのスイーパーでタティスJr.を併殺打に打ち取った。
4登板ぶりの投打同時出場で大活躍した大谷に、ドジャース地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席も驚嘆。メジャー通算204勝を挙げて殿堂入りした右腕で解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「信じられません、本当に驚異的ですね。シーズンの約3分の1が終わろうとしているのに、彼(の防御率)は0.73です」と脱帽した。
実況のジョー・デービス氏も「ついこの間が開幕戦だったような気分ですよ」と同調。ハーシュハイザー氏は「彼が打てず、チームが4連敗した時は、まるで世の終わりのような騒ぎでしたね。しかし、ここ(パドレス本拠地)を離れる時には、1.5ゲーム差をつけて首位に立っています」と、大谷とドジャースの復調を称えつつ、手のひら返しのように称賛する周囲にチクリと皮肉を込めて語っていた。
(THE ANSWER編集部)
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