転倒→「かなり痛かった」→独走V 日本新から8か月…米国で進化を後押しした「努力してる天才」

田中、廣中らとの練習で実感「努力してる天才」
そこから8か月。報道陣の前で「地力がついた感覚がある」と胸を張る。要因の一つは4月に行った米国アルバカーキでの合宿。中長距離でそれぞれ世界大会入賞の実績を持つ田中や廣中らと、共に練習を積んできた。
「やっぱり『努力してる天才だな』と思ったし、あの人たちに追いつくためにはもっと頑張らなきゃいけないと思った。そういうのを感じられただけでもすごく収穫だった」
3000メートル障害は今、日本で注目を集める種目の1つ。男子では三浦龍司が世界大会で入賞するなど活躍し、昨年の東京世界陸上ではメダルまで1秒34に迫った。
更なるレベルアップへ。齋藤は「他の種目でも戦える選手にならないといけない」とフラットレースでの強化も口にする。9月のアジア大会に向けては、5月10日の1万メートル選考レース(木南記念)と6月の日本選手権で1500メートル、5000メートル、3000メートル障害の4種目で挑戦予定。「負けず嫌いなので、どれでも負けたくない」と力強い。
もう一つ上のステージへ。情熱を燃やし続ける。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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