村上53億円契約で「愚かさ浮き彫り」 獲得見送った球団に米辛辣「オフ最大の獲り逃し」 高まる評価
米大リーグ、ホワイトソックスの村上宗隆内野手は開幕1か月で早くも実力をいかんなく発揮している。22日(日本時間23日)の敵地ダイヤモンドバックス戦では5試合連発となる10号2ラン。24試合での10号到達はチーム史上最速となった。村上の獲得を見送った球団にとっては、ここまで皮肉な結果となっている。

球団記録更新する衝撃の5戦連発
米大リーグ、ホワイトソックスの村上宗隆内野手は開幕1か月で早くも実力をいかんなく発揮している。22日(日本時間23日)の敵地ダイヤモンドバックス戦では5試合連発となる10号2ラン。24試合での10号到達はチーム史上最速となった。村上の獲得を見送った球団にとっては、ここまで皮肉な結果となっている。
村上は17日(同18日)の敵地アスレチックス戦から22日(同23日)の敵地ダイヤモンドバックス戦までの6日間、5試合連続で本塁打を放ち早くも10号に乗せた。5本全てが400フィート超えと規格外のパワーを発揮。ヨルダン・アルバレス(アストロズ)の11本に次ぐリーグ2位で、強打者アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)を上回っている。
米紙「USAトゥデイ」は21日(同22日)、「ホワイトソックスの強打者、ムネタカ・ムラカミが歴史的なホームランショーを披露」との見出しでボブ・ナイチンゲール記者の署名記事を掲載。メジャーの複数球団が「彼の歴史的な2022年シーズン以降に増加していた三振や空振り率について、『十分にコンタクトできず、パワーを発揮できないのではないか』と懸念していた」としたうえで、「フリーエージェント市場で彼を無視した球団の愚かさを浮き彫りにしている」と皮肉っぽくつづっていた。
村上は昨年12月にホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億6300万円=当時)で契約。移籍手続きの開始当初は総額「9桁(1億ドル=約157億円以上)」の大型契約も取り沙汰されていた。
村上の獲得を目指していたとされるメッツは21日(同22日)まで悪夢の12連敗。ネット上のNY現地ファンからは「自分にとっては、これはオフシーズン最大の『獲り逃し』だったと思う」「なぜメッツはムネタカ・ムラカミを本格的に検討したり、契約したりしなかったのか?」「メッツがこの選手よりポランコに600万ドル(約9億円)も多く支払ったのは、スターンズがMLBのスカウトとして最低だからだ」などと、デビッド・スターンズ編成本部長をはじめとしたメッツフロント陣に対して、辛辣な声が上がっていた。
一方で、村上の獲得に成功したホワイトソックスの地元ファンにとっては嬉しい活躍。球団公式Xには、「あいつの契約を延長しろってオーナーに伝えろ」「延長しろ。もっと金を出せ。彼を一生このチームから出すな」「銅像を建ててやれ」「頼むから、ずっと彼をチームにいさせてね」などと、早くも契約延長を求める声が寄せられていた。
ホワイトソックスは24日(同25日)、本拠地でナショナルズと対戦する。村上の11号は飛び出すだろうか。
(THE ANSWER編集部)
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