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「なんてことだ」「オー・マイ…」 敵地で次々漏れた感嘆…早くも10号、村上宗隆が残した衝撃

米大リーグ、ホワイトソックスの村上宗隆内野手は開幕1か月で早くも実力をいかんなく発揮している。22日(日本時間23日)の敵地ダイヤモンドバックス戦では5試合連発となる10号2ラン。24試合での10号到達はチーム史上最速となった。この期間、敵地すらも脱帽させていた。

ホワイトソックスの村上宗隆【写真:ロイター】
ホワイトソックスの村上宗隆【写真:ロイター】

球団記録更新する衝撃の5戦連発

 米大リーグ、ホワイトソックスの村上宗隆内野手は開幕1か月で早くも実力をいかんなく発揮している。22日(日本時間23日)の敵地ダイヤモンドバックス戦では5試合連発となる10号2ラン。24試合での10号到達はチーム史上最速となった。この期間、敵地すらも脱帽させていた。

 19日(同20日)の敵地アスレチックス戦。村上は左腕スプリングスが投じた変化球を強振。打球は高々と舞い上がり、右翼席への8号2ランになった。飛距離425フィート(約129.5メートル)、打球速度114.1マイル(約183.6キロ)。スイング後は確信の様子で打球を見つめた。

 アスレチックス地元局「NBCスポーツ・カリフォルニア」の実況クリス・キャレイ氏は「打球は……植え込みの方へ飛んでいく! ムラカミの大きなバットフリップが出ました!」と驚き。メジャーで2010年に完全試合を達成している解説、ダラス・ブレイデン氏は「打った瞬間、芯で捉えたのを確信していました。おお、なんてことだ……。彼は打球をじっと見つめていましたね。このシリーズ通して、凄まじい当たりを連発しています」と豪快な一発に思わず唖然としていた。

 試合後、同局はコッツェイ監督の会見を放送。村上について敵将は「素晴らしいメジャーキャリアのスタートを切ったことに疑念の余地はない。我々は彼に対してミスを犯し、その代償を払うことになった」と敵ながらあっぱれの様子だった。

 舞台をアリゾナに移しても村上の勢いは衰えない。21日(同22日)の敵地ダイヤモンドバックス戦では、打球速度113マイル(約182キロ)、飛距離426フィート(約129.8メートル)の特大9号。ベンチのチームメートすら呆れたように笑った一発だった。

 MLB.TVのダイヤモンドバックス側放送席では、着弾前に「オー・マイ…」と衝撃を受けた様子の声が漏れた。実況のスティーブ・ベルティオーム氏が「凄まじい純粋なパワーです」と伝えると、解説のボブ・ブレンリー氏は「この打球が本塁打になることに疑念の余地は全くありませんでした」と、思わず感嘆の声を上げていた。

 米紙「USAトゥデイ」は試合後、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督のコメントを紹介。村上の古巣ヤクル トでもプレーした知日派の指揮官は、村上について「彼は多くの球団の注目を浴びていた」と指摘し、「我々は彼には特別な才能があることは分かっていた。私は彼を注視してきたし、前から彼のファンだった」「かなり特別な選手になるだろうね」と称賛していた。

 ホワイトソックスは24日(同25日)、本拠地でナショナルズと対戦する。村上の11号は飛び出すだろうか。

(THE ANSWER編集部)



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