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NPBからの「放出には理由があった」 韓国で防御率13.03…元侍ジャパン右腕に酷評「最悪の不振だ」

プロ野球のソフトバンクから昨秋戦力外通告を受け、韓国プロ野球のSSGランダーズに移籍した武田翔太投手が苦しんでいる。先発として3試合に投げたものの3敗、防御率13.03という成績で15日には2軍落ち。韓国メディアから「最悪の成績」「放出には理由があった」と厳しい声が上がっている。

武田翔太【写真:産経新聞社】
武田翔太【写真:産経新聞社】

昨季までソフトバンクの武田翔太、先発3連敗の不振で2軍落ち

 プロ野球のソフトバンクから昨秋戦力外通告を受け、韓国プロ野球のSSGランダーズに移籍した武田翔太投手が苦しんでいる。先発として3試合に投げたものの3敗、防御率13.03という成績で15日には2軍落ち。韓国メディアから「最悪の成績」「放出には理由があった」と厳しい声が上がっている。

 韓国メディア「SPOTV NEWS」は武田が1軍登録を抹消された15日、「防御率13.03、最悪の不振の武田、ついに屈辱の2軍行き 1軍復帰のメドも立たず」という記事を掲載した。武田を「最悪の成績を記録中だ」と紹介。14日にインチョンで行われた斗山戦でも2回5失点KOで「武田が先発ローテーションを満足に消化できていないため、ブルペン投手陣の疲労ばかりが蓄積する状況となっている」とチームにも悪影響を及ぼしているとする。

 SSGのイ・スンヨン監督は14日の試合後に武田と面談し「2軍で投球の組み立てを少し整理してこい」と伝えたという。指揮官は「本人も少し混乱している部分があるようだ」と指摘した。「本人も努力しており、昨日(14日)は全面的に捕手のサインに頼って投げたそうだ。(武田は)2軍でスタイルを確立し、自分のやり方でもう一度やってみたいと話していた」という。

 また同メディアの「このままでは投手陣が全滅する…日本で放出されたのには理由があった これ以上先発の機会を与える必要があるのか」という記事ではより辛辣だ。武田は今季韓国プロ野球が設けた「アジア枠」で入団。入団の経緯を「アジア枠で支給できる年俸上限の20万ドル(約3180万円)を満額で提示した。期待の大きさがうかがえる部分だ」と伝えた。

 他球団がリリーフ投手を探す中、先発要員として武田を選んだことを「獲得当時から“ハイリスク・ハイリターン”という評価が支配的だった」とし、NPB通算66勝、2017年のワールド・ベースボール・クラシックで代表入りした経歴を「10球団のアジアクォーター選手の中で最も華やかであることに異論の余地はなかった」と紹介する。

 ただ、ここまで不振が続くと「リスクばかりが目立ち、リターンが皆無な日々が続いている」と評価は一変する。SSGは武田が先発で120イニングを消化してくれれば、20万ドルの元は十分にとれると計算したというが、現状は「期待はしだいに消え、入れ替えといった否定的なキーワードが勢いを増している」という。「ソフトバンクがフランチャイズスターを放出したのには、やはりそれなりの理由があった」と見方が変化しているようだ。

(THE ANSWER編集部)



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