大谷翔平、前田撃ちの“173キロ超速弾”に米ファン喝采「同国出身者に容赦ないな」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地ドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。4打数2安打1打点1盗塁でチームの5-3勝利に貢献した。ドジャースの前田健太投手と対戦した初回の第1打席でいきなり、先制となる7号ソロをお見舞い。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)の弾丸ライナー弾を、MLBが動画付きで速報していたが、ファンからも「素晴らしい」「彼はビーストだ」などと喝采が上がっている。
右翼席へ突き刺す超速弾に現地ファン「彼は凄いビーストだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地ドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。4打数2安打1打点1盗塁でチームの5-3勝利に貢献した。ドジャースの前田健太投手と対戦した初回の第1打席でいきなり、先制となる7号ソロをお見舞い。打球速度107.6マイル(約173.1キロ)の弾丸ライナー弾を、MLBが動画付きで速報していたが、ファンからも「素晴らしい」「彼はビーストだ」などと喝采が上がっている。
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打った瞬間だった。凄まじい弾丸ライナーを右翼へ突き刺した。初回2死、フルカウントからの甘いスライダーを完璧に捉えた。あっという間に右翼席へ到達した先制7号ソロ。悠々とダイヤモンドを回る大谷に対して、前田は苦笑いを浮かべるしかなかった。
打球速度107.6マイルの超速弾を、MLBは公式ツイッターでは「エクスプレス・レーン(高速道路の追い越し車線)を使ってスタンドに運ぶ」と題し、公式インスタグラムでも同シーンを公開しているが、実際に目撃したファンも喝采を上げている。
「ドジャースファンは泣いている」
「彼はタイミングをつかみ始めたね。これから波に乗りそうだ」
「どうすればこの男を嫌いになれる?」
「ショウタイム」
「この男は同国出身者に容赦ないな(笑)」
「ビッグフライ、オオタニサン」
「素晴らしい」
「彼は凄いビーストだ」
地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」の名物実況ビクター・ロハス氏も「ビッグフライ、オオタニサン!」のお馴染みのフレーズを絶叫。ビッグフライというよりは、凄まじいライナー弾だったが、大谷の凄さをまた証明する一打となった。
(THE ANSWER編集部)