鈴木誠也25号で伝説サミー・ソーサ以来の記録達成 米ESPN紹介、この日2打点でMLBトップ独走の77打点に
米大リーグ・ カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第4打席で2試合ぶりの25号ソロを放った。この一発でチームの大物OB以来の記録が生まれたと米放送局が紹介した。

本拠地カージナルス戦
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第4打席で2試合ぶりの25号ソロを放った。この一発でチームの大物OB以来の記録が生まれたと米放送局が紹介した。
第3打席で適時二塁打を放ち、リーグトップを走る76打点としていた鈴木。10-0と大量リードした5回には右中間スタンドへ打ち込んだ。打球速度106.1マイル(約170.75キロ)、飛距離405フィート(約123.44メートル)の一発だった。
米スポーツ専門局「ESPN」公式Xは「セイヤ・スズキは2001年のサミー・ソーサ以来、オールスター前に25本塁打&75打点に到達した初のカブス選手」と紹介。メジャー通算609本塁打を誇るカブスのレジェンド以来の記録とした。またこの年のソーサは64本、160打点まで数字を伸ばしていた。
この試合はここまで2打点で年間138打点ペースに上昇。リーグ首位だけでなく、メジャー全体でも2位のジャッジに3差をつけトップとしている。
(THE ANSWER編集部)