「また号泣しちゃった」 偉業カーショーの元相棒が公開した1枚に感涙 「551/3000」受けた35歳
米大リーグ・ドジャースのクレイトン・カーショー投手は、2日(日本時間3日)の本拠地ホワイトソックス戦で史上20人目の通算3000奪三振を達成。大記録を受け、元相棒がSNSに公開した1枚の画像が話題に。ファンからは思わず「また号泣しちゃった」との声が漏れた。

カーショー偉業へ反応した人物が話題に
米大リーグ・ドジャースのクレイトン・カーショー投手は、2日(日本時間3日)の本拠地ホワイトソックス戦で史上20人目の通算3000奪三振を達成。大記録を受け、元相棒がSNSに公開した1枚の画像が話題に。ファンからは思わず「また号泣しちゃった」との声が漏れた。
偉業を誰よりも喜んでいた。
通算3000奪三振を達成後、インスタグラムのストーリー機能でカーショーとの2ショットをシェアしたのは、5月にドジャースを解雇されたオースティン・バーンズ。専属捕手を長年担ってきた35歳は、カーショーの隣でキャップを被った自身の写真を添え、「俺の相棒が3000奪三振! クレイジーな偉業だ」との言葉を画像内に記した。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式Xは、この画像を引用して公開。「クレイトン・カーショーが3000奪三振達成した後、オースティン・バーンズがインスタグラムで特別なメッセージを送った」「バーンズなしでは達成できなかった」と文面につづって脚光を浴びせると、米ファンの涙を誘っていた。
「その場にいて欲しかったな」
「バーンズが恋しい!」
「バーンズはカーショーの素晴らしい相棒だったもんな」
「今はジャイアンツの一因かもしれないけど、永遠のドジャース選手だわ」
「また号泣しちゃったじゃない」
35歳のバーンズは2015年にドジャースでメジャーデビュー。主に2番手捕手として、11年で612試合に出場。3度のサイ・ヤング賞左腕カーショー投手と長年バッテリーを組み、MLB公式Xによると、3000奪三振のうち、551個をそのミットで受けてきたという。6月27日付でジャイアンツとマイナー契約を結んだ。