ド軍にサヨナラ負け直後…Wソックス公式Xまさかの投稿が話題「品格ある」「中の人は素晴らしいな」
米大リーグのホワイトソックスは2日(日本時間3日)、ロサンゼルスでドジャースと戦い、4-5でサヨナラ負けを喫した。ところが試合後発したのは、大リーグ通算20人目という記録を達成したドジャース剛腕への粋なメッセージ。大選手への敬意にあふれた行動がファンの絶賛を浴びている。

悔しい敗戦直後の投稿とは
米大リーグのホワイトソックスは2日(日本時間3日)、ロサンゼルスでドジャースと戦い、4-5でサヨナラ負けを喫した。ところが試合後発したのは、大リーグ通算20人目という記録を達成したドジャース剛腕への粋なメッセージ。大選手への敬意にあふれた行動がファンの絶賛を浴びている。
悔しさも当然あっただろう。それでもホワイトソックスの公式Xはこの試合後「試合終了:クレイトン・カーショー、3000奪三振達成おめでとう」とまずつぶやいた。
カーショーは大台まで「3」としてこの試合を迎えた。3回にバルガスからこの日最初の三振を奪うと、5回はソーサをカーブで空振り三振に仕留めた。6回にはキャプラーへ1-2からの4球目、バックドアのスライダーで見逃し三振。スタンドは熱狂し総立ち。スタンディングオベーションが贈られた。
試合はホワイトソックスがリードして進めたものの、9回にベッツの同点犠飛、フリーマンの右前打を浴びサヨナラ負け。そんな中でも相手への敬意を忘れない行動に「一流だ」「品格ある振る舞いだ」「リスペクトだ」「中の人は素晴らしいな」と賛辞が集まった。「ドジャースファンから感謝を伝えるよ」という相手ファンからの声もあった。
(THE ANSWER編集部)