大谷翔平、球宴前でも「リーグMVP」を断言 米識者は早くも太鼓判、“投票疲れ”は「影響ない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季すでに30本塁打を放ち、投手としても短いイニング限定ながら3試合で先発するなど“投打二刀流”での活躍を見せている。米識者は早くも、2021年、23年、24年に続く3年連続4度目となるナ・リーグMVPに太鼓判を押している。(数字は現地2日終了現在)

米記者がナ・リーグMVPに太鼓判
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季すでに30本塁打を放ち、投手としても短いイニング限定ながら3試合で先発するなど“投打二刀流”での活躍を見せている。米識者は早くも、2021年、23年、24年に続く3年連続4度目となるナ・リーグMVPに太鼓判を押している。(数字は現地2日終了現在)
ここまで打撃面では、85試合に出場し打率.286、30本塁打、56打点、12盗塁、OPS1.015の成績を残している大谷。ナ・リーグトップを走る本塁打数に加え、OPSや得点(82)でもリーグ1位に君臨するなど、チームを牽引している。
また6月16日(日本時間17日)の本拠地パドレス戦では663日ぶり先発登板。ここまで3試合でそれぞれ1回、1回、2回を投げた。同28日(同29日)のロイヤルズ戦ではメジャー自己最速の101.7マイル(約163.6キロ)を投じるなど、投球面でも、衝撃を与えている。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏は自身のXに「ショウヘイは30号を放った。彼に“MVPを与えない”為には何が必要なんだ?」と問いかけている。球界では毎年大谷へ票が集中するために、“投票疲れ”も囁かれるが、「『投票疲れ』は彼には影響ないと思う。球界最高の選手であり、それも、他の追随を許さないレベルだ」と断言していた。
(THE ANSWER編集部)