ド軍フリーマンのサヨナラ打をLA実況席“予言”?「初球で瞬きしてはいけませんよ」打席に入った瞬間…
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦。2-4で迎えた9回に3点奪って逆転サヨナラ勝ちした。9回にフレディ・フリーマン内野手の適時打で勝負を決めたが、LA実況席はこのサヨナラ打を“予言”していたかのような発言をしていた。

本拠地ホワイトソックス戦
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦。2-4で迎えた9回に3点奪って逆転サヨナラ勝ちした。9回にフレディ・フリーマン内野手の適時打で勝負を決めたが、LA実況席はこのサヨナラ打を“予言”していたかのような発言をしていた。
2点を追う9回。安打と四球で無死満塁のチャンスを作ると、大谷の内野ゴロの間に1点、ベッツの犠飛で同点に追いついた。さらに大谷の盗塁などでチャンスを拡大すると4番フリーマンが右前へ弾き返した。二塁走者の大谷が快足を飛ばしホームイン。サヨナラ勝ちとなった。
中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席は、打席に入る瞬間にある発言をしていた。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「初球で瞬きしてはいけませんよ」と発言。続けて「フレディが待っている球なら左中間へ打ち返しますからね」「プレッシャーがかかる場面であって積極的にバットを振れる選手です」と初球に注目した。そしてフリーマンは実際に初球を叩き右前安打。二塁走者の大谷が生還しサヨナラ勝ちした。
実況のスティーブン・ネルソン氏は「フリーマンがバットを振った! ライトへの鋭い打球! オオタニが生還する! 試合終了だ!」と大興奮。ドジャースの元エースで通算204勝をあげているハーシュハイザー氏の“予言”が当たった形となった。
(THE ANSWER編集部)