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鈴木誠也は「十分には話題になっていない」 打点はMLB単独トップも米ESPN実況席が指摘「これほどの成績を…」

米大リーグ、カブスの鈴木誠也外野手が、2日(日本時間3日)の本拠地ガーディアンズ戦に先発出場。第3打席までに3打点を稼いで73打点で両リーグトップに立ち、メジャーでのキャリアハイ74打点(23年)に迫った。米解説は“神ってる”シーズンを送りながら、それほど高まらない鈴木への注目度を指摘していた。

ガーディアンズ戦の第2打席で適時二塁打を放つカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
ガーディアンズ戦の第2打席で適時二塁打を放つカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

本拠地ガーディアンズ戦

 米大リーグ、カブスの鈴木誠也外野手が、2日(日本時間3日)の本拠地ガーディアンズ戦に先発出場。第3打席までに3打点を稼いで73打点で両リーグトップに立ち、メジャーでのキャリアハイ74打点(23年)に迫った。米解説は“神ってる”シーズンを送りながら、それほど高まらない鈴木への注目度を指摘していた。

 鈴木が止まらない。0-3で迎えた3回無死一、二塁の第2打席。左中間へ鋭い適時二塁打を放つと、米スポーツ専門局「ESPN」の全米中継の実況は「スズキがロケットのような打球をフェンスに直撃させた」と興奮。一方で、解説者は「PCAとタッカーは、彼らに相応しいレベルで話題になっているけど、スズキは十分には話題になっていないように感じます。これほどの成績を残しているわけですからね」と話した。

 2-3の4回2死二、三塁の第3打席では逆転となる2点適時打。この日3打点で両リーグトップとなる今季73打点。チーム86試合目で、23年にマークしたキャリアハイの74打点に迫っている。

(THE ANSWER編集部)

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