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大谷、異次元30号に隠れた衝撃事実 発見した204勝OB「足が浮き、バランス崩して…」解説で仰天

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回の第3打席で今季30号ソロを放ち、6-1の勝利に貢献した。5年連続30発に到達した豪快弾には、衝撃の事実が隠されていた。

4回の第3打席に今季30号ソロを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
4回の第3打席に今季30号ソロを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ホワイトソックス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回の第3打席で今季30号ソロを放ち、6-1の勝利に貢献した。5年連続30発に到達した豪快弾には、衝撃の事実が隠されていた。

 速くて高い一撃だった。MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで「116.3マイル、42度 これはスタットキャストが導入された2015年以降、打球角度36度以上のホームランで最も速い打球だ」と紹介。高速高弾道の30号だったが、異次元ぶりは数字だけにとどまらない。

 驚きの声を上げたのはドジャースOBで88年に23勝を挙げてサイ・ヤング賞右腕となったオーレル・ハーシュハイザー氏だ。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めた通算204勝右腕は、大谷のホームランのリプレーを見ながら、こう指摘した。

「左打者のスイートスポットへ。内角低めへの変化球。後ろ足のほうまで曲がり切りませんでした。彼(大谷)は足が浮いて、少しバランスを崩していました。それでも体をひねってバットのヘッドを利かせ、はるか遠くまで飛ばしました!」

 ややバランスを崩しても問題なくフェンスオーバー。大谷は試合後、中継したNHKBSのインタビューで「最初の2打席は抑えられましたけど、3打席目で最後いいスイングができた」と話していた。

(THE ANSWER編集部)



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