大谷翔平、次回バースデー登板で復帰後初の“変化” 米記者が伝えた計画「今回は…」
米大リーグ・ドジャースに所属する大谷翔平投手の次回登板を巡り、米記者がある“変化”を指摘している。31歳の誕生日となる5日(日本時間6日)の本拠地アストロズ戦で、投手復帰後4度目の先発登板が決定。オープナー登板は不変ながら、その後の流れが変わるようだ。

本拠地アストロズ戦で先発登板
米大リーグ・ドジャースに所属する大谷翔平投手の次回登板を巡り、米記者がある“変化”を指摘している。31歳の誕生日となる5日(日本時間6日)の本拠地アストロズ戦で、投手復帰後4度目の先発登板が決定。オープナー登板は不変ながら、その後の流れが変わるようだ。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者は、自身のXで「ショウヘイ・オオタニは土曜日に次の先発を予定しているが、今回はジャスティン・ロブレスキーとペアを組む」と指摘している。
大谷は今季3度の先発マウンドで、1、2イニング限定の「オープナー」としてリハビリ登板。その後に複数イニングを投げる役割をベン・カスパリウスが担っていたが、今回はロブレスキーが務める予定だとしている。
プランケット記者は「カスパリウスは金曜日に何らかの形で登板するだろう。日曜日は未定だが、エメット・シーハンがドジャースに復帰する機会となる可能性がある」とも記し、ドジャース投手陣における今後の計画も明かした。
大谷は6月16日(同17日)の本拠地パドレス戦で、663日ぶりに投手復帰。これまで3試合に登板し、4回3安打1奪三振1失点、防御率2.25と二刀流の完全復活へ好スタートを切っている。
(THE ANSWER編集部)