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MLBで生まれた超絶美技に騒然「マジかよ?!」 昨季外野に転向した22歳のHRキャッチが「狂った守備」

大リーグで生まれた超絶守備が話題だ。6月30日(日本時間7月1日)、敵地フィリーズ戦に「3番・中堅」で先発したパドレスのジャクソン・メリル外野手がホームランボールをキャッチ。まさかの衝撃的なプレーにファンも驚きを隠せず。「なんだって?!」「冗談だろ」などの声が上がっている。

チームを救う超絶プレーを見せたパドレスのジャクソン・メリル【写真:Getty Images】
チームを救う超絶プレーを見せたパドレスのジャクソン・メリル【写真:Getty Images】

フィリーズ―パドレス戦

 大リーグで生まれた超絶守備が話題だ。6月30日(日本時間7月1日)、敵地フィリーズ戦に「3番・中堅」で先発したパドレスのジャクソン・メリル外野手がホームランボールをキャッチ。まさかの衝撃的なプレーにファンも驚きを隠せず。「なんだって?!」「冗談だろ」などの声が上がっている。

 0-1で迎えた3回2死一、二塁。フィリーズの6番ケプラーが捉えた打球は、高々と舞い上がりセンター方向へ。中堅のメリルは背走すると、フェンス前でタイミングよく跳躍した。フェンスにぶつかりながらも、左腕を目一杯に伸ばしてキャッチ。球場がどよめく中、メリルは涼しげな顔でベンチへと向かった。

 3ラン被弾からチームを救う超絶プレー。MLB公式も文面で「ジャクソン・メリル、マジかよ?!」とつづって実際の場面を公開した。米ファンからは「なんだって?!」「冗談だろ」「なんてキャッチだ」「シンプルに素晴らしい」「怒る気にもなれない。狂った守備だ」「去年の春季トレーニングまで外野ですらなかったのに……」と称賛の声が上がった。

 メリルは2021年ドラフト全体27位の22歳。元々は遊撃手としてプレーしていたものの、昨季の春季トレーニングで外野に転向した逸材だ。昨季は新人ながら156試合に出場し、打率.292、24本塁打、90打点、OPS.826と活躍。ナ・リーグ新人王投票で2位につけた。今季はこの試合の前の時点で51試合に出場。打率.294、5本塁打、26打点、OPS.802の成績を残している。

(THE ANSWER編集部)

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