バレー日本男子、パリ五輪5位のスロベニアに3-0圧勝…宮浦17得点 5勝3敗で次節日本開催へ【ネーションズリーグ】
バレーボール男子のネーションズリーグは29日、ブルガリアで予選ラウンド第2週の最終日を行った。世界ランキング7位の日本は、同6位のスロベニアと対戦し3-0(27-25、25-15、25-16)でストレート勝ち。大会通算で5勝3敗とした。

ウクライナに敗れて中1日、注目された戦いに快勝
バレーボール男子のネーションズリーグは29日、ブルガリアで予選ラウンド第2週の最終日を行った。世界ランキング7位の日本は、同6位のスロベニアと対戦し3-0(27-25、25-15、25-16)でストレート勝ち。大会通算で5勝3敗とした。
日本は27日に行われたウクライナ戦で、フルセットの末に2-3で敗戦。1日空いての試合は立ち上がりが注目された。
第1セット、日本は立ち上がりからポイントを重ねて突き放したものの、終盤デュースとされ27-25で振り切った。第2セットは攻守に圧倒し25-15。コートが入れ替わった第3セットもパリ五輪代表の大塚達宣、宮浦健人らが得点を伸ばして快勝した。宮浦は両チーム最多の17得点。大塚も15得点を記録した。
この大会で日本は昨年が2位、2023年は3位と近年は安定した成績を残している。日本は第2週、パリ五輪で優勝したフランスを下したものの、ブルガリアとウクライナに敗れた。7月16日からの第3週は日本の千葉で行われる。勝ち抜いた8か国が中国・寧波での決勝ラウンドへ進む。
(THE ANSWER編集部)