頭部にライナー直撃→衝撃の“3者連続3球三振”で復活 阪神・石井に虎党歓喜「無理もう泣いてる」
今月6日の試合中に頭部に打球が直撃した阪神・石井大智投手が、衝撃の復帰登板を果たした。29日のウエスタン・リーグ中日戦(SGL)の8回に登板。3者連続3球三振の「イマキュレートイニング」を達成した。

ウエスタンリーグ・中日戦
今月6日の試合中に頭部に打球が直撃した阪神・石井大智投手が、衝撃の復帰登板を果たした。29日のウエスタン・リーグ中日戦(SGL)の8回に登板。3者連続3球三振の「イマキュレートイニング」を達成した。
石井は8回に登板すると、代打の森駿、山浅、濱と3人続けて空振り三振。しかも、全て3球三振という「イマキュレートイニング」だった。「イマキュレート」は欠点のないといった意。最速は151キロだった。
試合を配信したDAZNはXに「拍手が鳴り止まない」とし、「石井大智が復活 復帰登板でイマキュレートイニング達成 ※三者連続3球三振」と石井が三振を奪う動画を投稿した。
6日のオリックス戦で頭部に強烈なライナーを受けて緊急降板し、7日に出場選手登録を抹消されていた石井の鮮やかな復活劇。観客の拍手は鳴りやまず、SNS上の虎党からも「完璧な復帰登板すぎる」「よかった…ホンマによかった…」「うん。バケモン。ゆっくりでええからな!」「無理もう泣いてる」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)