大谷翔平が明かした意向「うーん…」 衝撃164キロの裏で広がる安堵の声「賢明な判断」「安心」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、7月15日(日本時間16日)のオールスターでホームランダービーを辞退する意向を示した。6月28日(同29日)の敵地ロイヤルズ戦後に明かしたもので、ファンからは安堵の声も上がっている。

日本時間7月16日にオールスター
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、7月15日(日本時間16日)のオールスターでホームランダービーを辞退する意向を示した。6月28日(同29日)の敵地ロイヤルズ戦後に明かしたもので、ファンからは安堵の声も上がっている。
大谷はロイヤルズ戦で投手復帰3度目の登板。初回にメジャーのキャリアで自身最速となる101.7マイル(約163.6キロ)を投じるなど2回無失点の好投を披露した。
試合後、米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は囲み取材の動画を公開。「ホームランダービーに興味はありますか」と問われると、「うーん、どうですかね。現行のルールだと中々厳しいので。今のところチャンスはないかなと思っています」と辞退する意向を示した。
X上ではファンからは「今年もホームランダービーは辞退すると聞いて安心した」「賢明な判断です!」「良き判断」「無理は禁物」といった安堵の声が上がった。
大谷は2021年にホームランダービーに参加したが、翌年以降は出場していない。
(THE ANSWER編集部)