大谷、自身のHRより真っ先に称えた同僚の好守 試合終了後、SNSに掲載した「なんてダブルプレーだ!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に29号先頭打者弾を放つなど3打数2安打2打点で、チームの5-4の勝利に貢献した。試合終了後にSNSを更新。9回裏、1死満塁の大ピンチでフレディ・フリーマン内野手が魅せた好プレーを真っ先に取り上げた。

敵地ロイヤルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に29号先頭打者弾を放つなど3打数2安打2打点で、チームの5-4の勝利に貢献した。試合終了後にSNSを更新。9回裏、1死満塁の大ピンチでフレディ・フリーマン内野手が魅せた好プレーを真っ先に取り上げた。
ドジャースは1点リードした9回、安打と四球で1死満塁のピンチを背負った。続く打者に高めの球を弾き返されるも、打球はセカンド正面のゴロに。エドマンからベッツと渡り、併殺完成と思われた。しかしベッツは若干力んだようでハーフバウンドの送球になってしまった。ただ、フリーマンは倒れ込みながらもなんとかすくい上げてキャッチ。ファーストミットの先っぽでボールを掴んでいた。無事併殺完成となり、チームは5連勝となった。
大谷は試合終了後に、インスタグラムのストーリーズ機能を更新。9回のピンチを救ったフリーマンの好守をいの一番に取り上げた。米専門メディア「ドジャース・ネーション」が「試合を終わらせる、なんてダブルプレーだ!」と称賛した投稿を引用し、続けて実際のプレー動画も投稿。その後、自身の先制弾の動画などをアップしており、チームを救ったフリーマンの好守を最初に称賛していた。
(THE ANSWER編集部)