大谷29号に衝撃事実 昨年の50-50超え「13」を米記者紹介、5戦4発で年間56発ペース…量産態勢に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で、飛距離429フィート(約130.7メートル)の特大ソロアーチを放った。29本目の本塁打について、米記者は昨年との比較から驚きの事実を伝えている。

敵地ロイヤルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で、飛距離429フィート(約130.7メートル)の特大ソロアーチを放った。29本目の本塁打について、米記者は昨年との比較から驚きの事実を伝えている。
全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者はXで「ショウヘイ・オオタニの2025年シーズンは、2024年よりも良いペースで進んでいる」とし、オールスター戦前の本塁打数を昨季との比較で紹介した。
2024年オールスター前:94試合で29本塁打
2025年オールスター前:81試合で29本塁打
今季29号は、メジャー史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成した昨季より、13試合も早いタイミングでマーク。6月序盤はなかなか快音が響かなかったものの、ここ5戦では4発。昨季の54発を超える年間56発ペースと量産態勢に入りそうだ。
(THE ANSWER編集部)