27日の本拠・日本ハム戦

　プロ野球・西武のエース右腕が凄いのは投球だけではない。一塁走者を刺した“超速牽制”にファンは驚愕。「速すぎるだろ……」「これは刺されてもしゃあない」などの声が並んだ。

　西武の今井達也投手が27日の日本ハム戦（ベルーナD）に先発登板。2回1死一塁、打席に万波中正を迎えたシーンで、絶妙のタイミングで一塁へ牽制。走者・上川畑大悟の懸命の帰塁も及ばない素早さで、きっちり刺した。

　試合を配信した「DAZN」が「Perfect　リクエストすらさせない　今井達也の絶妙なピックオフ」との文章とともに、このシーンの動画を公式Xで公開。驚愕するファンから感嘆の声が上がった。

「えぐかっこええやんけ」
「今井はパワーだけじゃないのがエグい」
「速すぎるだろ……」
「日本のエース」
「パリーグこんな怪物と試合してたのか」
「これは刺されてもしゃあない」
「これは凄い」

　この日の今井は、4回途中で緊急降板のアクシデント。体調不良とみられる。チームは2-2で迎えた8回に3点奪われ、2-5で交流戦明けの初戦を落とした。