ドジャース戦、雨天中断中にあった異例の光景 球団関係者が注目した電光掲示板のまさかの表示
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でロッキーズと対戦。試合中に降り出した大雨の影響で先制点をあげた直後に試合は中断した。観客が慌てて避難する中、電光掲示板にはまさかの表示が。ドジャースの球団関係者が異例の光景を伝えている。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)、敵地でロッキーズと対戦。試合中に降り出した大雨の影響で先制点をあげた直後に試合は中断した。観客が慌てて避難する中、電光掲示板にはまさかの表示が。ドジャースの球団関係者が異例の光景を伝えている。
0-0で迎えた6回ドジャースの攻撃。雨が強くなり始める中、2死一、二塁で4番マンシーが一、二塁間に高々と打ち上げた。平凡なフライに見えたが、一塁手と二塁手は打球の行方を見失った様子で落球。出塁していた大谷翔平ら走者2人が生還し、先制点をあげた直後に試合は雨天中断となった。
球団のソーシャルメディアディレクターを務めるスー・ジョーさんはインスタグラムのストーリーズで雨天中断中の電光掲示板の写真を投稿。そこには雨雲レーダーが表示されていた。広範囲が真っ赤になっており、周囲の天候の悪さがうかがえる。ほかにも観客たちが蜘蛛の子を散らすように、屋根のあるスタンド下へ移動しているシーンなどを公開。異例の光景を伝えていた。
(THE ANSWER編集部)