イースタン・リーグ巨人―DeNA戦

　25日に行われたプロ野球2軍、イースタン・リーグの巨人―DeNA戦（ジャイアンツタウンスタジアム）で飛び出した超絶プレーに反響が広がっている。巨人25歳・湯浅大内野手の好捕に、桑田真澄監督も思わず拍手。絶品の守備に、ネット上の巨人ファンも「一軍でもこの守備見たい」と唸っている。

　見事な技で魅せた。「8番・二塁」で先発した湯浅。9回2死走者なしの場面、DeNA高見澤の高く跳ねた打球が投手の頭を越えると、猛然と前に突っ込んだ。逆シングルでキャッチすると、体を捻って一塁へジャンピングスロー。間一髪でアウトにした。絶品守備にベンチにいた桑田監督も笑顔で拍手を送っていた。

　スポーツチャンネル「DAZN」の野球専門Xが実際のプレー映像を公開。スーパープレーが目に留まった巨人ファンからは「一軍でもこの守備見たい」「超絶品守備」「湯浅の守備たまらん」「流石の桑田二軍監督も自然に笑顔で拍手してしまう程の超絶品守備」などと、感嘆の声が寄せられていた。

　湯浅はこの試合、3打数無安打でチームも4-6で敗れたが、観る者を唸らせる守備で痕跡を残した。