「なんじゃこのシュート」 浦和を襲った世界レベルの一撃、無回転30m弾に日本人震撼「規格外」
サッカーJ1浦和レッズは25日(日本時間26日)、クラブ世界一の座を競う、クラブワールドカップ(CWC)のグループステージ第3戦でモンテレイ(メキシコ)と米ロサンゼルスのローズ・ボウル・スタジアムで対戦し、0-4で敗れた。4失点の中でも、日本人ファンの度肝を抜いたのが先制の30メートル級の無回転ミドル弾。世界レベルの一撃に、ネット上では驚愕の声が漏れた。

サッカークラブワールドカップ
サッカーJ1浦和レッズは25日(日本時間26日)、クラブ世界一の座を競う、クラブワールドカップ(CWC)のグループステージ第3戦でモンテレイ(メキシコ)と米ロサンゼルスのローズ・ボウル・スタジアムで対戦し、0-4で敗れた。4失点の中でも、日本人ファンの度肝を抜いたのが先制の30メートル級の無回転ミドル弾。世界レベルの一撃に、ネット上では驚愕の声が漏れた。
豪快に決められた。0-0の前半30分、モンテレイMFネルソン・デオッサに中央へ運ばれたところで、長距離から左足を一閃されると、そのままゴールネットを揺らされた。距離はおよそ30メートル。正面から捉えた映像では、無回転で向かっていく様子が分かり、GK西川周作も軌道を読めず、成す術がなかった。
スポーツチャンネル「DAZN」公式Xでゴールシーンが公開されると、ワールドクラスの一撃に反響が広がり、日本人ファンを震撼させた。X上には「なんじゃこのシュート」「とんでもない球蹴る」「規格外すぎるw」「これが世界か…!」「こんなん事故やん…」との声が集まり、目を丸くしていた。
浦和はその4分後に追加点を許すと、前半39分にはヘスス・マヌエル・コロナに無回転ミドル弾を決められ、前半で3失点。後半終了間際にも1失点を重ねた。これで今大会、グループ3連敗での敗退が決定している。
(THE ANSWER編集部)