無援護から一転“雨援護” 山本由伸に天が味方、勝ち投手の権利 「これは相手が可哀想」の声も
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が25日(日本時間26日)、敵地でのロッキーズ戦に先発。0-0で迎えた6回にラッキーな形で先制点がもたらされた。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手が25日(日本時間26日)、敵地でのロッキーズ戦に先発。0-0で迎えた6回にラッキーな形で先制点がもたらされた。
山本は5回までロッキーズ打線を無得点に封じた。0-0で迎えた6回ドジャースの攻撃。雨が強くなり始める中、2死一、二塁で4番マンシーが一、二塁間に高々とフライを打ち上げた。
一塁手のトグリアが早々にボールを見失った仕草をする中、二塁手のエストラーダは両手を振って「俺が捕る」の合図。しかし、雨の影響でボールの行方がわからなくなったのか、頭を抱えて身を守るような仕草を見せた。打球は2人の間にポトリ。大谷翔平ら走者2人が生還し、その後に試合は中断。山本に勝ち投手の権利が発生した。
SNSでは「由伸を援護してくれたのはドジャースじゃなくて雨だった」「雨が援護してくれた由伸さん」「天が由伸くんに援護点をくれたね」「雨さん由伸を援護www」などの声が並ぶ一方、「これはロッキーズ可哀そうすぎる」という投稿もあった。
(THE ANSWER編集部)