「2008年生まれ?」 女子バレー日本戦で視聴者仰天 翻弄する中国の16歳セッターが「完成度エグい」
バレーボール女子のネーションズリーグに出場している日本は、22日のチェコ戦で第2週の香港ラウンドを終えた。21日の第2戦では、世界ランク6位の中国に1-3(15-25、12-25、25-18、22-25)で敗戦。アジア最大のライバルを操った16歳の逸材には日本人ファンからも驚きの声が集まっていた。

ネーションズリーグ女子第2週が終了
バレーボール女子のネーションズリーグに出場している日本は、22日のチェコ戦で第2週の香港ラウンドを終えた。21日の第2戦では、世界ランク6位の中国に1-3(15-25、12-25、25-18、22-25)で敗戦。アジア最大のライバルを操った16歳の逸材には日本人ファンからも驚きの声が集まっていた。
若き逸材がチームを牽引した。中国代表のセッターをつとめたのは16歳のジャン・ズシャン。182センチの恵まれた体躯を活かした冷静なトス回しで、年上ばかりのアタッカー陣を乗せると、自身でも2度のブロックやサービスエースを決めるなど4得点を挙げる活躍で日本を圧倒した。
今大会では20歳の北窓絢音や18歳の秋本美空など若き力が躍動する日本代表だが、中国代表は10代選手が5人メンバー入りするなど更に若いメンバー構成。今後、何度も顔を合わせるであろうアジアのライバルの若き司令塔に日本人ファンも戦々恐々となった。
「トス回し16歳に見えないくらい落ち着いてた」
「中国のセッター16歳って見て泡吹いた」
「セッターが16歳だってよ。末恐ろしい」
「中国強いなー!若手中心だし。。セッター16歳?こわー(ほめてます笑)」
「16歳ってやばい中国の未来安泰すぎる」
「16歳であの完成度はえぐい」
「中国のセッター16歳、2008年生まれ?」
「セッター16歳……お……おちついてるな…すごい……」
日本は香港ラウンドを2勝2敗で終え、通算6勝2敗で5位。次戦は、7月9日に千葉でフランスと対戦する。
(THE ANSWER編集部)