「なんて尊い」「夢のよう」フィギュア女子レジェンド2人のアクセル競演にファン歓喜
フィギュアスケート女子のレジェンドが夢の競演を果たした。92年アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどりさんが24日、自身のインスタグラムを更新。10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんと滑る姿を披露した。

立川市のMAO RINKで
フィギュアスケート女子のレジェンドが夢の競演を果たした。92年アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどりさんが24日、自身のインスタグラムを更新。10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんと滑る姿を披露した。
場所は浅田さんがプロデュースする東京・立川市の「MAO RINK」。「MAO RINKにて……神回……」とつづった伊藤さんは2ショットに加え、「図形フィギュア……ビフィズス菌ポーズ……ビフィズス菌スピン……」と2人で滑る動画も投稿している。
現役時代はともにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に世界で戦ってきた2人。最後の動画では、美しいフォームで2人同時にシングルアクセル(1回転半ジャンプ)を着氷した。
浅田さんも「みどりさん ありがとうございました」と反応。ファンからも歓喜のコメントが並んだ。
「なんて尊い夢のコラボ」
「みどりさんと真央ちゃん最高」
「お二人揃ってのジャンプをここで拝見できるなんて」
「凄すぎて言葉を失いました」
「レジェンドが2人 夢のよう」
55歳の伊藤さんは23、24年と国際アダルト大会に出場するなど今もスケートとともに生きている。浅田さんは今月12日に、「木下MAOアカデミー」の設立とコーチ業の本格始動を発表した。
(THE ANSWER編集部)